電脳如是我聞の逆襲

他人を攻撃したって、つまらない。攻撃すべきは、あの者たちの神だ

うしみつくんグリフォン

さすがに酷い。誤魔化し・揚げ足取り・言い訳・逐語反論しかなくなってしまった。あまりに酷過ぎて、こっちが呆れて止めるのを待っているとしか思えない。

けど続くな。一生続くな。あの世でも続くな。生まれ変わっても続くな。地球が暗黒物質に飲み込まれても続くな。前回のおれのはここグリフォン様の反論ごときものはここ

さて、今回はようやく本論に戻る気配が出てきたので、そこから。細部は後回し。

しかしまあ、貴方の「本論」はいったいどこにあるんだ(笑)、語っていくと「それは本論じゃない」ばっかりだな(笑)。

何回も何回も微妙に表現をかえながら、「本論」はここだと書き続けている。今回も端的に書いておく。最初のツイッターにおける指摘から、それは何も変わっていない(当たり前だ)。


1)グリフォン様のツイッターに関する要望、クロムに対する欠陥指摘は、致命的に拙い。
2)その内容の検証はせずに、要望や欠陥指摘をすること自体の正当性のみ繰り返すのは痛々しい。


自分は初回のここで、こう書いた。

さて、少しだけ一般論。削除機能というのは、誤動作した場合のリスクが高いので、デザインする側としては気を使うところであるというのが、まず大前提。削除機能には常に確認ダイアログを出したいくらいだ。が、出せば出したで五月蝿がられることもまた確か。


続いて、クロムというアプリについて。グーグルのアプリはアップル以上に、シンプルでいわゆるクール(悪くいえばノッペリ)なデザインをする傾向がある。加えて、カスタマイズをあまり自在にさせず、その分、直感的操作という名の不親切になることが多い(ここまでを否定する人がいるかな? いるんだったら教えて欲しいな)。


ところが、このタブの×ボタンに限っては、自分の記憶だと、かなり古いバージョンから固定で入っていた筈。何でそんなことを覚えているかというと、最初に使った時に違和感を覚えたからだ。あれっグーグルらしくないなと。タブの中に入る文字数も少なくなるし、第一、デザイン的にクールじゃない。が、バージョンが上がっても、ここは変わらない。ということは、そういう設計思想なんである。この削除ボタンは常に見せるという。


今回のグリフォンの論理(?)は、普段は見えない削除ボタンが、にゅっと突然現れた方が注意喚起になるので「優れている」というもの。


どうだろねえ。自分はそう思わないし、グーグルもそう思ってない。だから、デザインも機能性(表示文字数が減る)も犠牲にして固定にしている。が、それが絶対的に正しいとは主張する気もないし、グーグルだってそうだろう。が、ウチはこっちの方が分かりやすいと思っているので、そうしていますでおしまい。


そもそもだ、危険を通知する看板が、危険に近づくと、にゅっと現れるとして、それが注意喚起力があると言えるのか? 言わないと思うなあ(主観)。始めから、ここは危険ですよと、看板立ててあげたいわ、おれは。


つまり、この程度の問題なわけだ。


勿論、上記のグーグルアプリのデザイン性と設計思想の問題など、知らんでもいいと思う。が、欠陥とまで書くならば、知っててもいいとは思いますですよ。

グーグルは、こういう意図をもってクロムの機能とデザインを設計しているとことを、常識に照らし合わせて説明した。

今回、グリフォン様はこんなことを書いた。

悪いけど、「曲がりなりにもシステム屋」さんのだらだらと書いた文章は・・・・そっちの例のネタ<主観(笑)>では「丁寧」なのかもしれないんだけど、分量やディテールにいくら凝ろうが本質的にそれ、それらの機能やデザインが「自分にとっては心地よい、正しいもの」だという説明(それは十分伝わっとる)にはなっていても「グリフォンを含め他の人にも正しいものだ」という説明にはじぇーんじぇーん、なってないんだわ。

上記長々と引用した、おれの「だらだらと書いた」文章において、

イ)ここで、おれは『「自分にとっては心地よい、正しいもの」だという説明』など書いたつもりは、まったくないんだが、どうか。書いているというのなら、具体的に指摘されたし。

ロ)さらに、おれは『「グリフォンを含め他の人にも正しいものだ」という説明』など書いたつもりは、まったくないんだが、どうか。書いているというのなら、具体的に指摘されたし。

ハ)上記において、おれが書いたつもりなのは、グリフォン様の「欠陥指摘」が如何に拙いものであるかなんだが、これについてはどうか。そんなことは書いてないと言われても、おれはそのつもりで、そうでないと言うなら誤読なので、以降そのつもりで対応してくれないか。ここに関しては誤読の可否については問わないから。「だらだらと書いて」申し訳ないと思うしね。けれど、どれも外せない話ばかりだったの。

ニ)加えて、上記文章への返答のここで、グリフォン様は上記の自分の説明を受けいれたとしか思えない新案を披露しているのだが、そうではないのか(受け入れたわけではないのか?)。受け入れたわけではないなら、何故、常に削除ボタンを表示しているのが前提となる案など考えたのか?


ここから先もまだまだ突っ込みどころはあるんだが、いきなり、山ほど疑問をぶつけても、お忙しいでしょうから、今回はこのくらいにしておきますね。

が、さすがに、もう何も具体的に答えず、

「ああ、<メモ8氏にとっては>、ああいうデザインが使いやすいのか、こういう機能は<メモ8氏には>余計だと感じられるのか」という話を、ふつうに楽しく読みました。

なんて、要約になってない要約をするのは勘弁して欲しいという要望は、付け加えておく。


さらにひとつ。が、これには別に答えたくなければ答えなくてもいい。答えなくてもいいが、何故「勘弁して欲しい」などと要望を書いたのかの背景であるので、そのつもり読んで欲しい。グリフォン様は、こんなことを書いている。

そう、デザインや機能の要望は、A案もありゃあB案もある。そしてA案はB案と相互に排する関係にあることもある(あったりまえだ)。
じゃあどうする?
むつかしいね。
むつかしいね。


答えは・・・・・・・・・・みんながとりあえず自由に、、思うままに、”自分の”要望、願望、合理性に沿って、声を上げるのが一番なんだよ。

みんながとりあえず自由に思うままに自分の要望願望を言う。そこまではいい。

さて、疑問はここから。では、その後は、誰が何をどうすべきなんだろう。要望を自由に言った者は、その後は何もしなくていいのだろうか。少なくとも、自分が要望の声をあげることの正当性を長々と書いている余裕があるならば、他にも出来ることがあると思うのだが。

例えば、自分の要望を、もう少し冷静に「論」として検証してみるとか。議論大好きグリフォン様なんだしさ。疑問というより、提案といえるかもしれないね。

 * * *

さて、細部。

どーでもいいことばかり。とは言え、グリフォン様ってやっぱこういう書き方するんだーということを、ほどよく証明してくださっている。

うん、やっぱりそちらの文章、「論理の飛躍」がみごとにあったよね。
そして当方、それを指摘した。冗談の可能性も一応留保して。
われながらたいしたもんだね。

もうさ、こういう揚げ足取りにもなってないことやめない? 高名なブロガー・グリフォン様のお名前に、どんどん傷がついていくだけだと思うんだが。

そこで”例証”とやらに入ると、なぜそれで否定でき、「壮絶なブーメラン」だと論証できるのかね?
自分で論理の飛躍があることを認めた文章がそのもとにあるというのに。

ねえ、ホントにこれで反論できたぞとか思って書いてる? それともギャグ?

とそっちが書いてたからだよ(笑)
てかさあ、そもそも、数々の指摘をしても相手にスルーされているのはこっちのほうだよな。

あのね。おれが書いたらそうだってのなら、おれがどうでもいいって言ったら、どうでもいいんじゃないのか? 即効でそこはどうでもいいって言ってあげたろ。何故それは無視する。不思議。……いや分かるよ。突っ込みやすいからだよな。お前、こー書いたろーと、きーきー言いたいんだよな。それしか理由ないよな。

……まあいいです。この件は酷過ぎて、ごめんなさいが言えないグリフォン様の、チャーミングな開き直りとして受け取っておきます。


続いて「一部引用削除して歪曲」の件。この件もいい加減、諦めたら?

もう1回整理するよ。自分がまずこう書いた。

ツイッターは、うーたらで、こーたらで、あーたらだ。つまり、アプリ使えよという指摘は、多いに説得力を持つ。

これを読んだグリフォン様はこう書いた。

ツイッターは、うーたらで、こーたらで、あーたらだ。

ツイッターは、うーたらというがあれやこれや。こーたらというがあれやこれや。あーたらというがあれやこれや。つまり自分が要望するのは正しい。

まず前提として、おれの書いたことへの反論になってません。違うことについて書いてます。何故そんなことをしているのかと言えば、誤読してるか、意図的に歪曲したとしか思えないんですが、いかがですか?

そして、それをおれが指摘したら、誤魔化そうとして、さらにおかしなこと言い出して、にっちもさっちもいかなくなっているとしか思えないんですが、どうですか?

いいかな? グリフォン様が誤魔化そうと書き続けたことはこう。「自分はお前の言ったことより、もっと広い範囲(この言葉はなんでもいい)のことを言っているので、結局お前の書いたことの反論になっているんだ。だから、誤読も歪曲もしていないし、あえて一部分削除したのもおかしくない」(この要約が違うというなら、さらに解説されたし)。

そんな屁理屈を後から言い出して、最初に上記のように書いてしまったことが肯定出来ると本気で思っているのかね? しかも、この屁理屈がまた拙い。結局肝心の、おれが書いた「アプリ使えよという指摘は、多いに説得力を持つ」に対する反論は含みようがなくなって、捻り出した屁理屈は、

ほかの人たちが私個人に「アプリ使用を薦める」話とは、DMチェックという別手段で済んだそれは自分個人の利便性や選択の話で、別に語るまでも無くその時点でそのテーマは消滅。

ですと。もう一度書くよ。勝手に消滅すな(笑)。時系列をごっちゃにして、そんなこと書いても、その時点における「アプリ使えよという指摘は、多いに説得力を持つ」という話に何ら関係はない。と、こっちが指摘したら、今度はどうだ。

「せっかく薦めた人たち」とかセンチメンタルな話を入れたり、「痛さを笑っている」という美学的なオハナシに持っていってるけど、それって結局別物だったってことじゃん(笑)実は”本題”であったはずのところが「引用でアプリ云々の部分を省略したこと自体は、その論理だったら歪曲だ、アンフェアだとは言えなくなった。だから美学的な”痛い”とかの話に切り替える」ということですかな(笑)。

別物なら、「一部引用削除して歪曲」の件で延々お書きになった、グリフォン様の理屈、全部自分でワヤにしちゃったということだと思いますが、いかがでしょうか?

反論のつもりの意味論ですら、こうなのだ。しかも、この細部2点、おれは、どっちも手続き論について言っている。何回もそう書いている。

にも関わらず、何故それを無視するのか。不思議。……いや不思議じゃないか、手続き論であること認めたら、グリフォン様の書いてることが反論のフリすら出来ないものな。だから、こちらが手続き論だと言っても、執拗に反論になってない意味論を繰り返す。

グリフォン様、相当控え目に見積もっても、必死に誤魔化そうとしております、としか表現しようがないんだが。

 * * *

さて「逃げた」「論がない」「議論ならつきあう」と、おれを挑発なさったグリフォン様は、「論」「議論」について、こう言った。

感情的な罵詈雑言のみの文を控えるように、というのが一番メインの意味です。

実際のところは、グリフォン様にとっての「議論」とは、今回の長いやり取り、特に上記細部が特徴的であるように、わずかな自分の瑕疵も認められず、とにかく反論ごときものを書き続ければいいと考えているふしが、随所に見受けられる。繰り返すが、グリフォン様にとっての「議論」とはそういうものなんだろう。別にそれが悪いとは言わない。なるほどねという話だ。

「感情的な罵詈雑言」やらについても、少し触れておこうか。おれはツイッターを含め「感情的な罵詈雑言」など、もう十何年も書いた記憶がない。そもそもが、ネットで感情的になったことは、そろそろ二十年になるネット歴のごく初期、まだPC通信時代に数回あった程度で、少なくともインターネットの時代になってからは、一度もないと断言していいかと思う。ましてや、論なら常にある。グリフォン様にある程度の論ならば。

ちょっと「感情的な罵詈雑言」から「感情的な」を外して、今回のやり取りを、最初から読み返してみる。そうしてみると、この双方のブログでのやり取りで、「罵詈雑言」を繰り返しているのは、明らかにグリフォン様であるとしか思えないんだが。具体的な箇所を挙げると、これ幸いと細部に暴走するので、やらないけどね。

この自分の思いが客観的なものであるかどうかは、わずかな読者の判断に任せるしかないが、してみるに、グリフォン様の言う「感情的な罵詈雑言」というのは、「グリフォン様が感情的になってしまう罵詈雑言」でしかないというのを裏付けていくやり取りになっているのが面白い。

「せっかく薦めた人たち」とかセンチメンタルな話を入れたり、「痛さを笑っている」という美学的なオハナシに持っていってる

センチメンタル、美学的。まあグリフォン様にとっては、そういう感覚なんだろう。

つまり、グリフォン様のことを思う友人様が、グリフォン様のことを思って言うことは、センチメンタルだったり美学的な話で、そんなことはどうでもいい。グリフォン様にとっては、自分の「論」だけが大切。そういうことなんだろう。

この結論に、論理の飛躍はあるやなしや。

落日のグリフォン

これ続くな。一生続くな。あの世でも続くな。きっと生まれ変わっても続くな。というわけで、前回のおれのはここ。で、グリフォン様のはここ

どんどん酷くなってるんだけど、大丈夫なのかなグリフォン様。

その例証内容自体の話と解釈するなら、それに関しては「その6」で論評したとおり。「7」でもさらに書いてあるか。

で、彼がここで読者にPRしようとしたのは、当方が「6、(のちに7も)」で反論を述べた自分の論が、<実は有効だったのである、それは論じる順番をかえたというグリフォンの行動が状況証拠になるのだ>というものでしょ(その説得力はさておく)。

何でこうなっちゃうのか、さっぱり分からない。「例証内容自体の話」ではない。ましてや引用部分の後パラグラフ、完全な誤読だ。何故そう読み間違えしてしまうのすら、おれには理解出来ない。順番の話はもうオマケみたいなもんで、ハナからどうでもいい。

当然、これも手続きについて言っている。

グリフォンが突っ込んだ対象のおれの元の文章はこう。

やたら「論」だ「議論」だって言っておいて、その程度のもんなのか。つまり「感情的な罵詈雑言」はなしだけど、揚げ足取りあり・論理的インチキあり・誤魔化しはありだと。自分の得意だと思い込んでいるテリトリー(?)に引き込みたいだけでしたと。つまり、論理や知性や常識や教養や、そういうものに対する誠意など、自分は持っていませんと。


ああ、おれの中の「議論のグリフォン様」像が、土台から、がらがらがっしゃーん!


そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ。

最初のパラグラフは2回「つまり」を使って、2回論理を飛躍させている。が、ここで書いたふたつの「つまり」以降の文は、自分の結論でもあり、まさに主張したいことでもある。だからこそ、枕にこう置いて、この日の文章の開始としている。当然、その後に細部の例証に入るわけだ。そうして、もう一度ラストでこの話に戻るという構成になっている。

これが挑発的だとか何だとか、そういう批判ならまだ分かるんだが、別にとりたてて珍しくもない(と思うが、そうじゃないんだろうか)、文章構造に対して、グリフォン様はこう反応してしまう。

今回の話題全体をつらぬく先方の欠陥がまさに出ているけど、彼はこういうふうに「罵詈雑言をダメというのがメイン」といわれたら、じゃあ揚げ足取りは「あり」なんだ、と考えるような、議論の有効性の範囲に関する勘違い(?)をしばしば行ってしまう。これ、本気か冗談か判然としないが、本気で言ってるならかなり危うい。

勿論、結論であるから本気であり、論理的飛躍があるんだから冗談であり、そうして何より話の枕なわけだ。この部分のみを捉えて、「議論の有効性の範囲に関する勘違い(?)をしばしば行ってしまう」などと反応してしまうグリフォン様の読解力、いやもう相当面倒くさくなっているのは理解出来るが、さすがに不味いんじゃないのかね。揚げ足取りにすらなっていない。


議論の手続きに関して言えば、「一部引用削除して歪曲」の件で前回自分はこう書いた。

誤魔化そうとしているだけなのか、本当に分かってないのか、この件に関しては、別に結果としてなされたグリフォン様の主張の可否については、こちらは何も言ってないんだわ。おれの発言の趣旨を一部削除することで歪曲して、それに反論(した内容ではなく)してしまうのは、議論の手続きとしてどうなのよと、言っている。

今回のグリフォン様、もうこの件はスルーして、本論ではない細部への反論だけだもの。いくらなんでも苦しい。せめて誤読したと申し開けば、まだ救いがあるものの、スルーするようではやはり意図的に歪曲したことを、暗に認めていると理解するしかないんだが、それでいいのかね?

どうでもいい細部にも、もう少し付き合ってあげる(親切メモ8)。

・ほかの人たちが私個人に「アプリ使用を薦める」話とは、DMチェックという別手段で済んだ。それは自分個人の利便性や選択の話で、別に語るまでも無くその時点でそのテーマは消滅。で、残るのは【それとは別に行っている】公式デザインへの要望をする意味で、最終的にはそれを論じれば収斂される。(その話は薦めた人にもしてるし逆にこの「こまめに見る」提案もあった)そこでアプリ導入の話は終わり。

勝手に消滅させたり収斂したりすな(苦笑)。てか関係ねえんだよ、そんなことは。いいかね。上記で書いていることは、すべて自分が指摘したことを肯定しているようにしか読めない。この部分。

これを笑う為に、グリフォン様の不便を解決すべく、グリフォン様にアドバイスしたご友人の方々は、おれみたいに単にグリフォン様をおちょくりたいのではなく、本当にグリフォン様の不便を慮って、アプリを勧めていることを書いた。しかものその勧めは、ツイッターって、こういうモノであるからして説得力あるよねと。にも拘らず、その説得力ある勧めに対しても、グリフォン様は自分が要望することの正当性を延々主張していたよねと。ああ、グリフォン様って、やっぱり、おかしいね。

グリフォン様の不便が、その後になってどう解決したかについてなど、まったく問題にしていない。その時点で、せっかく親切にアドバイスしてくれる友人たちに、自分がオフィシャルに要望することの正当性を「その話は薦めた人にもして」しまうグリフォン様の痛さを笑っている。何回同じこと書けば分かるんだろうな。

 * * *

で、今回の笑いどころ。

グーグルクロームのデザイン上の欠陥。複数開いてる時は目当てのタブをクリックするのだが、閉じる為のX印がむきだしでしかも台形状なので見るつもりのクリックが「消す」ボタンを押した扱いになり消える。書きかけ文章も一緒に(笑)IEはカーソルがタブ上に来てX印が出る仕組み。こっちが優れてる

これと、

この話題ついでに素人的な、ソフトの不便話を書いてみよ。アウトルック・エクスプレスのメールってずっと「返信」「全員に返信」「転送」だけど、Aさんにメール後「あれ、あの件を書き忘れた」と、もう一本を送るというパターンって多いと思う。なんで「追伸」ボタンってないのかな。ずっと素朴に疑問

これ、同じソフトウェアに対する要望なのに、随分違うよねという、おれの突っ込みに、

どっちも主観的な話であることにそもそも大きな差は無い。

だそうです(爆笑)。そりゃそうだ。

このふたつのツイートを、一生懸命、両方とも「主観」なんです同じなんですと言って、それで何になるのか、まったく分かりません。

 * * *

さて。

そもそもの発端、クロムとIEの話に関しては、最初に丁寧に丁寧に説明した。

それに関して、グリフォン様がここの最後で提案した新案を、おれはここで、Windowsのボタンという概念はどういうものなのかという話を説明した上で否定した。

今回の話には直接は関係ないと断って、オマケとして、マウスでボタンをクリックする際の誤操作を避けるべくティップスまで書いた。

このいずれも、実際にいじってみれば、おれの指摘・説明が事実として正しいものであることなど、中学生でも理解出来る(グリフォン様が、本当に理解出来ない極端に偏った知力・理解力しか持っていないという可能性も否定はしない)。ところがこの複数の話、しかもわざわざ、おれがオマケと断った話まで含めて(とわざわざ書いて)、グリフォン様は、こう誤魔化そうとした。

一番下の、全体を支える土台は崩した、あとは全部が、がらがらがっしゃーん・・・・

土台なんて何も崩れてないことを論証すると、今度はこう。

「ああ、<メモ8氏にとっては>、ああいうデザインが使いやすいのか、こういう機能は<メモ8氏には>余計だと感じられるのか」という話を、ふつうに楽しく読みました。

この時点で「がらがらがっしゃーん」はどうなったんだという話なんだが、まあそれはいい。挙句、今度はこうだ。

>曲りなりともシステム屋である自分が、丁寧に説明
>んなこたあ、書いてないだろ


いやそれが貴方、「んなこと」だったんですよ、読んでみるとこれが(笑)。
それは氏の能力が高い低いとかシステム屋といってもピンキリだとか(笑)、実務をやってても説明や考察の力までは担保しないよな、とかそういう部分が影響してるかもしてないかもしれないんだけど、、そもそもは本質的にそういうものなのだという面があるんだけどね。

逃げまくり。

何を言うのも勝手だ。どんな我がままな要望だって好きに言えばいいと思う。主観を主張してはいけないなどとは最初から一言も言っていないし言う気もない。グローバル・デザインだ何だと、主張することの正当性を肯定するご高説もあるんだろう。そんなこと否定していない(どころか一切相手にすらしていない)。

しかしだ、主張することの正当性をどれほど強く肯定するご高説も、その要望自体のレベルの低さを肯定するものではない。その要望がこういう理由でダメなんだという丁寧な指摘に対して、こんな開き直りしか出来ないようでは、最初から論がないのはグリフォン様としか言いようがない。

がらがらがっしゃーんなどという論理にもなってないインチキ。複数指摘している手続きの誤魔化し。些細なミスさえ認められない狭量さで自分の首を絞めてしまい、誤魔化しすら出来なくなって挙句はスルー。おまけに、余談で出てくる例え話など、誰でも3通りくらい反論の方法が思いつくレベルの低さ。

論がないのはグリフォン様。これ、もう結論でいいと思うんだ(客観)。

四回目のTOEIC

日曜日に今年初、合計4回目のTOEIC受験。今回は場所が初めて大学の校舎(明治の和泉)で、懐かしい感覚を覚えたものの、今時のカンファレンスルームと違って、席の前後の間隔狭いし、居心地わりーなどと思いながら、受けてきた。

今回は「出来た」という感覚はあるんだが、TOEICの場合、結果出るまでよく分からないというのは、別に自分だけのことじゃなく、そういうものらしいし、ましてや過去の3回の受験後の感覚をどこまで正確に覚えているのか、出た結果やら何やらで記憶に補正が入っていて、比較が正確でない気もするので、益々分からない。

日常的な学習は、相変らず、リスニングのトレーニングをTOEICことなど考えずにやっているだけなんだが、そちらは進歩を実感していたので、前々日まで「今回は相当いける筈」という自信があった。ところが、前日に公式問題集(一応vol.3から5までは購入済み)のリスニング部分を初めてやってみたら、よくなってる筈という予想ほどには出来ず、げげっ、これはあまり変わらないかもなどと不安に思いだし、だからこそ「思ったよりは出来た」感が強いだけの可能性も高い。

ただ、前回あたりから感じ始めた、聴けている感が、より確実になってきたし、面白いなあと思うのは、まったく勉強していないリーディングすら、多少よくなっている感覚があること。昔は少しは出来た記憶もある英語の黙読が、また出来るようになり始めている。いやほら、英語の場合、声を出していないから黙読というわけではなく、心で音読している場合が多く。少なくとも1年半前に勉強を開始してからは、ずっとそうだった。それがようやく速読に近い黙読が出来るようになり始めている。これが出来ると、読む速度は段違いに上がる。現時点では、まだまだ、精度が低過ぎるんだが。

などと書いた挙句、点数下がってて、きゃあ恥ずかしいというのも展開もあり得るが、それはそれで、また笑って頂くとして、結果出るのは三週間後だ。

麗しのグリフォン

これ続くな。一生続くな。いやあの世でも続くな。

というわけで、前回のおれのはここグリフォンの反論はここ

さて、今回は謝罪から。

・・・・・・ご覧ください↓
http://www20.tok2.com/home/gryphon/data/kakikakenhb.MP4
確認しにくかったら、「NHBニュース 投稿用フォーム」のところで文章を書きかけにして、実験してみてください。

げっ「NHB News」でしたか! これは大変失礼しました。でっち上げとまで詰って、申し訳ありませんでした。謹んでお詫びいたします。

編集機能もそれなりに揃って、下書き保存機能もある、はてなダイアリーの編集画面ならまだしも、あの「NHB News」の投稿用CGIのボックスで長文を編集なさるんですね! 凄い労力だわー。そりゃホント、クロムのタブ削除ボタンのせいで、書きかけの長文消してしまって、本当に大変でしたね!


と、謝るとこ謝って、さっ次、次。前回、おれはこう書いた。

だって上記の文章のすぐ後に、おれ「そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ」って例証に入ってるんだぜ。で、グリフォン様、さすがにそのすぐ後で、その例証に反論するのはバツが悪いと思ったのか、わざわざ違う話題に振っている。

そうしたら、どういう反論があったか。

まず順番入れ替えの話をしておきますよ。
>さすがにそのすぐ後で、その例証に反論するのはバツが悪いと思ったのか、わざわざ違う話題に振っている。


あのさー・・・

と書いてあるので、別に順番の話はどうでもいいんだがなーと思いながら、読み進めていくと、いつまでたっても、上記で引いた、

だって上記の文章のすぐ後に、おれ「そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ」って例証に入ってるんだぜ。

に関することは出てこない。……あれっ? この件、まずはグリフォン様がこう書いたわけだ。

今回の話題全体をつらぬく先方の欠陥がまさに出ているけど、彼はこういうふうに「罵詈雑言をダメというのがメイン」といわれたら、じゃあ揚げ足取りは「あり」なんだ、と考えるような、議論の有効性の範囲に関する勘違い(?)をしばしば行ってしまう。これ、本気か冗談か判然としないが、本気で言ってるならかなり危うい。

で、おれがこう書いた。

これ、壮絶なブーメランというか、どこまで本気で書いているのか、誰も読んでないと思って舐めてるのか、自分から挑発した癖して面倒くさくなってるのか、それこそ判然としないけど、大丈夫なのかしらね。


だって上記の文章のすぐ後に、おれ「そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ」って例証に入ってるんだぜ。で、グリフォン様、さすがにそのすぐ後で、その例証に反論するのはバツが悪いと思ったのか、わざわざ違う話題に振っている。

この流れで、これを「順番の入れ替えの話」と要約して、そこについてだけ反論するってのは、さすがに唖然とするしかないんだが。おれは何を指摘したのか。上記のように簡潔に書いているにも関わらず、これ以上、説明しないといけませんかね?

 * * *

まさか本気で「別の1ツイートでは謙虚な書き方(?)をしている」を根拠にするとは思わなかったわ。
いや!!ほんとに!だいじょーぶっすか?

いや、ホントに、だいじょーぶっすか? そのままお返し。

引っ掛かったの認めたくないのは分かるけどさー。もういい加減、主観・客観止めようよ。別に主観だって客観だって、どっちでもいいからさあ。と書いたら、それ言い出したのは、お前だろと怒っちゃうかな?

だからさ、ネタばらしはしたでしょ?

けど、どうなのよ。個人の好みの問題を「欠陥」「優れている」などと表現する人間って。少なくとも、おれの知ってるグリフォンはそんな書き方しない。

この2行に、そんなに鬼の首取ったみたいに拘られてもなあ。その前後でおれが何を書いているのか、もう一度読んでみてよ。その2行だけ浮いてるのは、分かってたみたいじゃん。

しかしだ。反論するならこっちでしょと指摘した箇所には『ひとこと「妄想乙」 でおわりだな(笑)』だそうで、だったら、やっぱりこの話題続けるしかないのかなあ。……はあと溜息つきながら、斜め読みしていた、グリフォン様が引いた「笑い話」を、もう一度読んでみた。

昔の冒険家2人が「全身が白い熊は『いる』『いない』で賭けをしてそれぞれ冒険に出た。数年後、『いる』の冒険家がシロクマを北極で見つけ意気揚々と戻ってくると『いない』の冒険家は『ふん、お前の見た白い熊のいるところは北極1箇所だけ? 俺は南米、北米、豪州、アフリカと4箇所も、白い熊がいないところを見たぞ!!』」

あのー、この「欠陥・主観・客観関連」(と強引に要約)のやり取りで、北極で白クマ発見したのは、おれだと思うんだが。

だってね、過去の「欠陥」を使った、映画やらマンガやらへの文章を提示して、グリフォン様が何を言いたかったのかといえば、グリフォン様は「欠陥」を主観的表現において使うぞこらってことだよね。ところが、おれが元々何を主張しているのかといえば、「最初は自分の大発見だと思って呟いて、おかしいと指摘されても深く考えず意地張って突っ張ってみたものの…」だよね。それはグリフォン様が「妄想乙」で片付けようとだ。

で、その例示として、ほら、同じソフトに対する要望を、直後のタイミングで、しかもまったく違う勢いで書いてるじゃんと言ってるわけだ。

このやり取りにおいて、おれにとっての白クマは、グリフォン様がクロムとツイッターへの要望が妙に強気(この表現は何でもいいぜ、ここで主観とか客観とか持ち出すから面倒くさくなるので)であることだわな。そしてアウトルックに対しては、同日で同じソフトウェアに対する要望なのにも関わらず、妙に弱気(この表現も同様、強気の反意語であれば何でもいい)。だから、やっぱ白クマはここにいるよねと言っているわけだ。

だから、グリフォン様は、過去の自分の映画やらマンガについての文章で「欠陥」を主観的表現において使っているというのが白クマだと言っても、それは明らかに、おれにとっての白クマではないし、この「欠陥・主観・客観関連」のやり取りにおける白クマでもなく、例に即して書くなら、パンダを4箇所で発見しましたと言ってるだけなんだわ。

 * * *

彼の文章は「おちょくる」「説教した」「ひっかける」など、自分の行動、言動をエラクみせたがる表現を多用することがひとつの特徴。それが第三者からみてどうだったか
は別にして(笑)。まあ自分で自分のことを表現するのだから「降臨した」でも「・・・と施してやった」でも別に好きに使えばいいのだが、実は今までも「あ、またこーゆー表現出てきたなあ」とひそかに楽しんでたのだ(笑)。この楽しみを皆さんにも分け与えたいと思って書いておく。念頭において過去の文章を読み直すとまた面白いよ(笑)。

まあ、確かに余談だな。今回はこの手の余談には一切付き合ってないんだが、この件に関しては、反論したいということではなく、素直にええーっと驚いてしまったので、こちらもあくまで余談として書いておく。「おちょくる」「説教した」「ひっかける」が「自分の行動、言動をエラクみせたがる表現」であるということに。

「説教」は分かる。確かにそうだろうなと思う。そして確かに、おれがよく使う語彙。けれど、今回のやり取りでは一切使ってない。だって、今回は一貫して自嘲・卑下を前提とした書き方をしているつもりだから。つまり「おちょくる」「ひっかける」(後者は普段はあまり使ってない筈だが)は、自嘲・卑下表現のつもりで使っている。だって、そうでしょ? おちょくったり、ひっかけたり、そんなの悪い子のやることでしょ? おれは悪い子だって言ってるんだぜ。卑下以外の何者でもないと思うんだが。ましてやそれでエラくみえたりする人いるなんて、思いもしなかったわ。

そもそも、アルファブロガーグリフォン様に、落ち目のパンピー・メモ8が挑むって構図のつもりなんだぜ?

つくづく、対話とか議論って難しいと思う。こんなことからして、ズレがあるものね。

 * * *

続く「一部引用削除して歪曲」の件は、グリフォン様、泥沼っていうか、さすがに無理あり過ぎ。

誤魔化そうとしているだけなのか、本当に分かってないのか、この件に関しては、別に結果としてなされたグリフォン様の主張の可否については、こちらは何も言ってないんだわ。おれの発言の趣旨を一部削除することで歪曲して、それに反論(した内容ではなく)してしまうのは、議論の手続きとしてどうなのよと、言っている。

だから、グリフォン様がこれに反論するなら……いやこれはちょっと難しいな。捻じ曲げちゃったのは事実だしな。そうか、だから誤魔化すしかないのか。

・アプリ導入の正当性(だか説得力)だかだが、そもそもそちらが<正当性>の話として出してきた、「他の知人もアプリを薦めた」という話・・・つまり当方の個人的、実務的な話に関しては、前に書いたように残念ながら「DM欄をチェックするようになった」という、別の次元でとりあえず処置してしまった。

いきなり、こういう要約まで誤魔化しがあるから、どうしていいのか困ってしまう。

まず、グリフォン様が「DM欄をチェック」するようになったと言及したのは、つい数日前のことだよね。当然、おれが指摘している「アプリ使用を勧めること」は、3月末にやり取りされたことについて書いている。時系列をごっちゃにして誤魔化して、何かをまとめたつもりになられても。

正当性でも説得力でもいいんだけど、何故、おれがツイッターの特殊性に言及し、それをアプリを勧めることの正当性の示したとしたのかという話にまで戻ろうか。

おれは、とにかく、グリフォン様の痛さを笑いたいわけだ。

だから、最初に、グリフォン様の要望が如何にボンクラでモノの分かってない要望であるかを丁寧に説明した。

続いて、グリフォン様の不便を解決すべくアプリ使用を勧めたご友人たちに対しても、延々自分のオフィシャルへの要望の正当性を主張してしまうグリフォン様の痛さを笑ってるわけだ。

これを笑う為に、グリフォン様の不便を解決すべく、グリフォン様にアドバイスしたご友人の方々は、おれみたいに単にグリフォン様をおちょくりたいのではなく、本当にグリフォン様の不便を慮って、アプリを勧めていることを書いた。しかものその勧めは、ツイッターって、こういうモノであるからして説得力あるよねと。にも拘らず、その説得力ある勧めに対しても、グリフォン様は自分が要望することの正当性を延々主張していたよねと。ああ、グリフォン様って、やっぱり、おかしいね。

あのさ。

こちらは最初から、何を書こうと、グリフォン様が自分の誤りだとか、言い過ぎだとかを、訂正とか修正するなんて、思ってないの。それは過去の経験からして。

だったら、どうすればいいと思う? というか、おれが何をしたいと思う?

最初から、おれの狙いはひとつで、その狙いは随分と成功していると思っているよ。

曲りなりともシステム屋である自分が、丁寧に説明した、あーんな話やこーんな話を、

「ああ、<メモ8氏にとっては>、ああいうデザインが使いやすいのか、こういう機能は<メモ8氏には>余計だと感じられるのか」という話を、ふつうに楽しく読みました。

などと書いてしまう限り。んなこたあ、書いてないだろ。ひょっとして、そこだけ日本語読めませんかね?


追記:2013.04.12 22:35 誤字修正(コメント欄参照)

黄昏のグリフォン

さっ続き続き。一生続くなこれ。

おれの前回はここ。それに対するグリフォン様のはここ

>「論」だ「議論」だって言っておいて、その程度のもんなのか。つまり「感情的な罵詈雑言」はなしだけど、揚げ足取りあり・論理的インチキあり・誤魔化しはありだと


今回の話題全体をつらぬく先方の欠陥がまさに出ているけど、彼はこういうふうに「罵詈雑言をダメというのがメイン」といわれたら、じゃあ揚げ足取りは「あり」なんだ、と考えるような、議論の有効性の範囲に関する勘違い(?)をしばしば行ってしまう。これ、本気か冗談か判然としないが、本気で言ってるならかなり危うい。

これ、壮絶なブーメランというか、どこまで本気で書いているのか、誰も読んでないと思って舐めてるのか、自分から挑発した癖して面倒くさくなってるのか、それこそ判然としないけど、大丈夫なのかしらね。

だって上記の文章のすぐ後に、おれ「そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ」って例証に入ってるんだぜ。で、グリフォン様、さすがにそのすぐ後で、その例証に反論するのはバツが悪いと思ったのか、わざわざ違う話題に振っている。

何かこういうのを、論理的インチキとか誤魔化しとか言うんだと思うだが、グリフォン様にとっては違うんだろうか。

 * * *

今回はまず最初に、ちょっと新しく気付いたことを。そもそもの始まりはこのグリフォン様のこのツイートだった(まあその前から延々続いているといえば、そうなんだが)。

グーグルクロームのデザイン上の欠陥。複数開いてる時は目当てのタブをクリックするのだが、閉じる為のX印がむきだしでしかも台形状なので見るつもりのクリックが「消す」ボタンを押した扱いになり消える。書きかけ文章も一緒に(笑)IEはカーソルがタブ上に来てX印が出る仕組み。こっちが優れてる

今回のやり取り、おれはクロムやIEのタブ削除ボタンのことだけ気にしていたんだが、実は、このツイート、酷いでっち上げ込みであることに、今頃になって気付いた。

でっち上げなのは「書きかけ文章も一緒に(笑)」の部分。

元祖クラウドグリフォン様と違って、おれは、はてなのサイトに書きかけやメモを保存することは、習慣としてないんだが、今回はささやかないたずら心もあって、このブログの更新を、一番アクセスが増えるような時間にすることにしたのね(普段は時間なんて気にしない)。なので、文章をエディタで書き終き終わったら、普段なら更新直前にやる、はてダの編集画面に入れてみて、実際の表示を確認しながら推敲をしたりする。

終わったら、やっぱり下書き保存(というのが、他の大概のブログと同じように、はてなも出来る)はせずに、内容をエディタに戻して、編集ページを閉じる(わざわざ何でそんな面倒なことをするのかまではここでは触れないが、勿論理由はある)。

従って、編集した画面を、保存しないまま閉じることになる。そうすると、はてなが、警告ダイアログを出してくれるんだわ。クロムでもIEでも「書きかけ文章も一緒に」消える前に、必ず、確認画面が出る。保存してませんがOKですかね的な奴。もうこれ以上、丁寧な警告はないというほどの。

為念で追加しておけば、自分で編集しているわけじゃない、どこかヨソのサイトを表示してて仮に間違って閉じただけなら、履歴からすぐ探せるのはクロムもIEも一緒。

そっかー、グリフォン様、最初から、自分が閉じてしまったのは別に編集中の文章でもないのに、あたかも文章消してしまったかのように書いて、クロムをディスっていたのかー。ディスる為には、でっち上げまでしちゃう人なんだー。揚げ足取りあり・論理的インチキあり・誤魔化しありに加えて、でっち上げまでありと。

あーあ。

 * * *

さて。

けど、どうなのよ。個人の好みの問題を「欠陥」「優れている」などと表現する人間って。少なくとも、おれの知ってるグリフォンはそんな書き方しない。

と、おれはここで書いた。で、ここを始点としたグリフォン様のあーだこーだが、今回も延々続いている。

盗人たけだけしいたあ、このことだ。
逐一は大変だから流れを追ってくぞ。

だそうで。だけどさ、流れを追うなら、始点をちゃんとしようよ。おれは上記の「けど、どうなのよ」のパラグラフに続いて、こう書いてるんだぜ。

つまり、最初は自分の大発見だと思って呟いて、おかしいと指摘されても深く考えず意地張って突っ張ってみたものの、ここにきてさすがにマズいと、完全に誤魔化しにかかっているわけだ。最初に自分の書いたことを、訂正するのが、どうしてもイヤなんだな。挙句、意地張ってどんどんドツボにハマる。こういうやり取りは過去に延々してきた。

「けど、どうなのよ〜」ついて、まあこれは引っ掛けてしまって、ちょっとズルいかなと思うけど(謙虚)、見事に引っ掛かってしまったのはグリフォン様であって。

繰り返しておく。まず最初のグリフォン様のツイートがこれ。

gryphonjapan
グーグルクロームのデザイン上の欠陥。複数開いてる時は目当てのタブをクリックするのだが、閉じる為のX印がむきだしでしかも台形状なので見るつもりのクリックが「消す」ボタンを押した扱いになり消える。書きかけ文章も一緒に(笑)IEはカーソルがタブ上に来てX印が出る仕組み。こっちが優れてる

んで、おれが突っ込んだら、その直後に呟いたのがこれ。

gryphonjapan
この話題ついでに素人的な、ソフトの不便話を書いてみよ。アウトルック・エクスプレスのメールってずっと「返信」「全員に返信」「転送」だけど、Aさんにメール後「あれ、あの件を書き忘れた」と、もう一本を送るというパターンって多いと思う。なんで「追伸」ボタンってないのかな。ずっと素朴に疑問

ぜーんぜん違うじゃん(爆笑)。だから、真実のグリフォン様はそんな酷い書き方する人じゃない、ちょっと気持ち大きくなって偉そうに書いちゃっただけなんだとおちょくったわけだね。ところが、この件に関しては触れもしないんだぜ。やっぱ誤魔化しありじゃん。

・そちらがパロディでやった(主観)(客観)と( )で文章につけるというギャグは、すなわち「普通の文章では『これは自分の主観的な判断です。異論は認める』『これは誰から見ても確かな絶対の真実。異論は認めない』というのは厳密に区別されてない」ってことを認めてるからこそだよね?


・「〜と感じた」とか「基本はそれでいいけど」だと、主観的な好みだと分かるので問題ない、というなら「〜ればいいのに」も主観的な願望を示しているから問題なくなるのでは?


などなどの、こっちの指摘はどうなったのですかい。 あなたのいう「オマケ」って「それは予想してなくて準備が出来てない」って話か?

とか言ってる。こっちが主張すらしてない論点を、勝手にでっち上げて、ごり押ししてるだけ。いいですかー。グリフォン様が反論すべきはここなの。もう一回引用しておくよ。

つまり、最初は自分の大発見だと思って呟いて、おかしいと指摘されても深く考えず意地張って突っ張ってみたものの、ここにきてさすがにマズいと、完全に誤魔化しにかかっているわけだ。最初に自分の書いたことを、訂正するのが、どうしてもイヤなんだな。挙句、意地張ってどんどんドツボにハマる。こういうやり取りは過去に延々してきた。

 * * *

で、この後に、ようやく話は最初におれが「揚げ足取りあり・論理的インチキあり・誤魔化しはあり」の例証で出した話題を出してくる。誤魔化しはさらに酷くなっている。

で、彼は「つまり、アプリ使えよという指摘は、多いに説得力を持つわけだ。」を”正当性”という言葉に言い換えている(それも実は本来イコールで結べない話だが)のだが、実はこれ「正当」「不当」というのは、それがそもそも<別の話>であるのに対しては射程がはなから及ばない。だから特にその後論じる部分でもないところを、引用で削っても問題ない(※削る主目的はは物理的に短くするためだが)。

おれが問題としてもいないことを、あたかも問題としたかのように書いて、それに反論して気持ちよくなるってパターンをここでもやってる。これを誤魔化そうとしてやっているのか、本当に反論出来たつもりで気持ちよくなっているのか、これまたよく分からないところが、かなり不気味というレベルに達しつつある。

いいかな? どこを引用するかなんて、まさに恣意的な問題だ。そんなことは、こちらはハナから問題にしてない。もう一度該当箇所を書いておくよ。

はてブの話とは大きく事情が異なる違うケースであること、はてブに強引にアナロジーしても全然意味を成さないことが、これで理解出来るだろうか。つまり、アプリ使えよという指摘は、多いに説得力を持つわけだ。

これに反論したいなら「アプリ使えよという指摘」が説得力を持たないことを書かなくてはならないよね。

にも関わらず、そのキモの部分をあえて引用しないことで、おれの文意を捻じ曲げて、それを反論の対象とするのは、ズルくないですか? そういうのって真っ当な議論って言えるんですか? と書いている。


さらに、これはもーどーしたらいいのー的に酷いのがここ。

「ああ、<メモ8氏にとっては>、ああいうデザインが使いやすいのか、こういう機能は<メモ8氏には>余計だと感じられるのか」という話を、ふつうに楽しく読みました。

おれがおちょくる以上、ちゃんと背景があることに気付いてからは、これで逃げ切るつもりなんだろうが、これ続けると、今回の件ではなく、やや大袈裟な表現をすると、これからの人生において致命的だと思うよ。てか、おれは、これからおちょくりのネタに使うよ。

今ならまだ間に合うと思うんだがなー。

このままだと、こんないい加減なこと書き続けるグリフォン様、やっぱり「揚げ足取りあり・論理的インチキあり・誤魔化しはあり」で、おまけにでっち上げまでありの、知識とか理論とか教養とか事実に対して不誠実な人であると、結論付けざるを得ませんな。

逆ギレてやがて哀しき議論のグリフォン

うーむ、人って哀しいね。特にグリフォン様方面とか。というわけで、ここここの続き。グリフォン様の反論(にはまったくなってないけどね)はここ

>おれに「論」だ「議論」というんだが、それは議論という言葉より、ディベートという言葉からイメージされるような、つまり、とにかく言い負かしゲーム的な揚げ足の取り合いを指している気がする


感情的な罵詈雑言のみの文を控えるように、というのが一番メインの意味です。今回はだいぶ抑え気味でいいと思うよ。

なああああんだ。

やたら「論」だ「議論」だって言っておいて、その程度のもんなのか。つまり「感情的な罵詈雑言」はなしだけど、揚げ足取りあり・論理的インチキあり・誤魔化しはありだと。自分の得意だと思い込んでいるテリトリー(?)に引き込みたいだけでしたと。つまり、論理や知性や常識や教養や、そういうものに対する誠意など、自分は持っていませんと。

ああ、おれの中の「議論のグリフォン様」像が、土台から、がらがらがっしゃーん!

そして、今回も実際に誤魔化そうとしている。例えばここ。

おれの文章を恣意的に引用しない箇所を作ることで、文意を歪曲していると指摘した。それに対する回答はどうなっているか。

で、はじめに「文章を削られた」との文句が出てるが、略したのは普通に、引用をすっきりさせるため。(下段パラグラフは短いのに略したというが、そもそも両パラグラフはひとつながりであることにも注意))


というか下で書く話になるけど、アプリを使う(自分の実務的解決)の話と、公式への要望の違いが分かると、引用部分の選択の意味がそのまま分かる。

では始めよう。

とあるんだが、最後まで読んでも、「引用部分の選択の意味」なんて、さっぱり分かんねーぞ。

まず間違いないのは「それは歪曲(あるいは誤読)だよ」と指摘したことに何も答えていない。「歪曲した結果、延々グリフォンは自分が要望することの正当性を主張しているが、おれはグリフォンの主張の不当性について書いたんじゃない、グリフォンに対してアプリを勧めることの正当性を書いた」と指摘したんだが、そこにはまったく触れず、今回も上記に続いて、また延々、自分の要望の正当性を主張している。

だから結局「引用部分の選択の意味」は分からない。どこにも書いてない。それとも、何か、おれの読解力が足りなくて、分からないんですかね? 書いているなら、ここで書いてます、やーいこんなことも分からないのかバーカと教えて欲しいんだが。

対話になってない。ましてや、これじゃ議論になどなりようがない。ハナから誤魔化そうとしているだけだもんな(としかみえないだろ、これじゃ)。

で、今回はそれに続いて、実現可能性の話。全然関係ない例を引いて、要は実現可能性など低くても主張したっていいのだと言いたいらしい。

だーかーらー別に主張したいならすればいいだろ。最初から悪いなんて言ってねえよ。けれど、その主張自体のレベルが低過ぎて、グリフォンを思いやる友達の思いにまで逆ギレしてて、痛いですねー恥ずかしいですねーと笑ってるの。それはもう最初から一貫して。


クロムの件もツイッターの件も、その要望自体のレベルが低いものであることは、既に丁寧に論拠をあげて説明した。そういう個々の部分に関しては、一切反論はない。返ってくるのは、だからって言っちゃいけないのかよ! とか、おれが必要だと思うから必要なんだよ! レベルのガキの喧嘩みたいな言葉で。

前回でも、オフィシャルのウェブでは未読管理が出来ないことを提示した(だからこそプッシュ/通知に意味があるんだよ)。が、ここには反応はなし。当然だ、だってそんなことに、いちいち答えていたら、益々苦しくなっちゃうもんな。もうね、はっきりしているのはウェブでどう見せようが、グリフォンは見落とす。で、それを逆ギレする。そういう人なんだよ。典型的なクレーマー体質。

大体さ、今回の反論(にはまったくなってないと繰り返しておくけど)でも最初に書いてるのは、「欠陥」「優れてる」を巡る、グリフォンが言い出した論点なんだが、ここからして誤魔化しの意図が強く見える。この論点に対して、おれが前回明確に指摘した、ほらーこんなこと書いてるじゃーんという点は無視。オマケの方にしか答えようとしない。最初の指摘だけで、とっくに、これまた、がらがらがっしゃーんだろ。

そりゃ誤魔化しすら出来ないのも分かる。この論点だけでなく、自分から挑発してみたものの、いざ始まってしまったら、すべてに分が悪いことには、とっくに気付いているんだよな。だけど、どうしても自分の意見を修正したり訂正したくない(自分の要望のレベルが低いものであることは、薄々認めていると読めないわけじゃない箇所も既にあるんだが)。意地でも認めない。認めたくない。まあね、そんなことは最初から分かっていた。

だって、グリフォン様って昔からそうだもの。ずっとずっとそうだもの。

自分から「論」だ「議論」だ言い出した癖して、ここまで酷くなって、ボロボロになって、この後に及んでという感じで、まだ話題をずらして自分の正当性を主張しようとする。その痛々しさは、既に同情することしきりという奴だ。哀れ。

ラフメイカー・グリフォン

只管続いて、今回はツイッターへの要望の件。おれのはここグリフォン様のご意見はこちら

ところで、グリフォン様は、近頃やたら、おれに「論」だ「議論」というんだが、それは議論という言葉より、ディベートという言葉からイメージされるような、つまり、とにかく言い負かしゲーム的な揚げ足の取り合いを指している気がする。おれとではなく、他の人と議論しているのを眺めていても、妙に逐語反論みたいなことをしたり、何かPC通信や掲示板初期時代の、レスの応酬が続いて、引用符が延々階段みたいになっちゃう(←これ分かる人は分かると思うんだが)ような奴ね。

今回でも、結構そういうことする。例えばおれの文章をこう引用している。

ツイッターの特殊性の話を先に片付けておく。ツイッターは元々ツイッターへアクセスを行うAPIを外に公開して外部アプリの開発を促進させることで成長した。その分、オフィシャルの機能は貧弱(略)・・・貧弱さがツイッターの特徴だったわけだ。勿論、現在ではAPIが1.1となり若干風向きが変わってきている。オフィシャルの機能を充実させる方向性も見えてきた。けれど、未だ外部アプリの認定制度なども導入していて、つまりツイッターに認定された外部アプリは半公式アプリなわけだよ。つまりツイッター自体が外部アプリを使うことを奨励しているんである。
はてブの話とは大きく事情が異なる違うケースであること、はてブに強引にアナロジーしても全然意味を成さない

で、自分が公式に要望することの正当性の主張が延々と続く。

さて、この引用元のおれの文章から、グリフォンは何を省略したか。上記でも引用符によって改パラグラフは表現されているが、元は2つのパラグラフ。ひとつ目のパラグラフは途中省略されているものの、かなり長く引用されている。が、ふたつ目のパラグラフは大して長くないのに、何故か最後の部分だけ、引用していないんだな。おれの元発言はこう。

はてブの話とは大きく事情が異なる違うケースであること、はてブに強引にアナロジーしても全然意味を成さないことが、これで理解出来るだろうか。つまり、アプリ使えよという指摘は、多いに説得力を持つわけだ。

おれは、この2つのパラグラフで、グリフォンのアピールの不当性を論証しているのではなく、グリフォンにアプリを勧めた人間の発言の正当性を論証しているのだ。だから、そう結んでいる。それをパラグラフの最後をあえて削除したことで、完全に文意を歪曲している。誤読というより歪曲。

これって、相当やり方ズルくない? グリフォン様って、もう少し論理とか知性とか常識とかに誠実な人だと思っていたんだが、そうじゃないんだな。


大元のツイッターのやり取りにもう一度戻ってみよう。そりゃね、最初に、おれがおちょくった。だから頭かっと来てしまったのは同情する。かと言って、アプリ云々に関しては、現時点でリアルでグリフォンと友好な方々がお勧めしてるんだぜ。それにもグリフォンは、いーやそういう問題じゃないんだ、オフィシャルのデザインと機能の問題なんだと延々やるわけよ。

時系列に整理してみようか。

まずは、グリフォン様はツイッターでDM読み漏らしてしまった。ここから、この話は始まるわけだ。まあこれをグリフォン様の不便としよう。それをきっかけとして、グリフォン様は、グリフォン様の不便を解決すべく考えたオフィシャル改革案をツイートした。

おれは、「今頃」ツイッターのオフィシャルに対してそんな要望を書いてるグリフォン様を茶化した。おちょくった。勿論、既に機能を満たしているアプリの存在も提示した。

グリフォン様、ぶち切れ。

グリフォン様の不便を親身に考えるリアル知人の方々が、グリフォン様の不便を解決する手段を提示した。外部アプリの使用だ。

が、これに対しても、何故かグリフォン様は自分の主張の正当性を訴えるばかり。

まあ、こういう流れだよな(主観)。

さて、グリフォン様の不便を解決するのに、確実かつ迅速な手段は何か。

一番は自分で書いたように、メールソフトの振り分けを早くちゃんと作ることなんだが、それは置いておくなら、間違いなく外部アプリの導入だよね。オフィシャルへの要望なんて、それが美的にも機能的にも圧倒的に素晴らしいものであっても、単に普通にツイートしただけでは、実現する可能性など、限りなくゼロに近い。

だからこそ、リアル知人の方々は、グリフォン様の不便を解決する為、アプリの使用を勧めた。こちらはグリフォン様が決断しさえすれば、今すぐに実現可能だ。しかも多くの外部アプリは要望掲示板なども設けて、ユーザーの希望を取り込むことも多い。新たな要望が出たら、それも取り込んでもらえるかもしれない。にも関わらず、グリフォン様は、自分がオフィシャルへ要望することの正当性を主張するばかり。

出発点は、グリフォン様の不便であったにも関わらず、グリフォン様の関心は、その解決ではなく、実現の可能性は極めて低いオフィシャルへの要望に完全に切り替わってしまっているわけだ。しかも、そこで出てきた改革案は、控え目に表現しても凡庸、はっきり言えば我がままなだけ(であることの根拠は、既に書いた)。

読み飛ばされたDMが、草葉の陰で泣いているぜ。

まあね、リアル知人からしたら、だはは、グリフォンさんらしいなで終りだと思うんだ。飲めばすぐ寝てしまい、たまに起きているかと思ったら、気持ち大きくなって延々自慢話を始めたり、格闘技それ自体に関してはまるで見る目なしで、おちょくられるとムキになって否定したり、ブロガー飲み会の主催には妙にマメで、かと言って、遠慮気味に言っても空気は読めずに、天然な、それでいてその自覚がまったくないグリフォンさん、そういうグリフォンさんを、みんな愛している。そんなグリフォンさんらしいなあと。

おれは、その仲間の輪の中には、もういない。そもそもね、グリフォンヴァルネラビリティの高さが、おれを刺激しまくるんだ(ええと、このヴァルネラビリティは、近年システムの脆弱性に使うそれではなく、ローレンツの攻撃誘発性、いじめられやすさという意味でのヴァルネラビリティね)。つまり、いじめたくなる。加えて、グリフォンが一番書いて欲しくないことを、おれは書いてしまう(まあ、この問題は今回でも何回か仄めかしているが、おれにとっては結構重要)。そりゃイヤだと思うんだわ。不快になると思うんだわ。しかも、こっちは、もう、グリフォンともグリフォン周辺ともリアルで仲良くしたい意思もなく(為念で書いておくが、これは彼らの問題ではない、おれがそういう人生を選んだということ)、既にネタ元としか考えないから、開き直って、益々酷いことを書く、書ける。総合格闘技のインサイダーに戻る気がまるでないから、思い切りマスコミや関係者に酷いこと書けるのと一緒。勿論、おれはおれの実名を晒した上でな。

だって、グリフォン、突っ込みどころ満載なんだもの。今回の話だって、おれが、理系バカ自慢、IT系知らない自慢、カッコわりー的なことを書いたら、急にこんなこと書き始めて。このツイッターの件なんて、まじスゲー。ここなんて特に。

はーい、
それは以前やってましたー。なぜその後、他の通知もメールで知るようにしたかといえば、単純にそっちの反応も知りたいし、メールに記録が残っていると何かと便利だからです、それだけ。だからDMだけを浮かび上がらせるために他はやらない、という選択はしておりません。


それにありがたいことに、各種の反応は右肩上がりに増えていった(ありがとうございます)ので、その設定をしたときは反応トータルでもそんなに多くなかったこともある(笑)。


で、メールでそれが毎日蓄積されていると、ほぼそのメールの通知の記録と「みんなの反応(@つながり)」は一致しますね。そうするとメールを見るのと「みんなの反応」を見るのは、ほぼ「ダブルチェック」となります。そして、二回見るのはそれなりに有効でもある。みんなの反応はアイコン表示や太字強調などがあってメールがずらりと来るよりは見やすい、などもあり相互補完だ。


だが、それゆえにDMなどのわずかなずれが生まれ、メール通知が来たDMを何度か見逃してしまうことになった。まず自分の実感として不便だったので、メールでのDM着てるよ通知を見逃したときでも「画面表示で知らせる機能」があればいい、とそういう要望・・・というより願望を述べた。この一連の流れが、どーかしましたか?


というか、結局あなたはすべて利用者のニーズやシチュエーションの想定が単純すぎるんですわな。まあ資質的に、むいてないというか。これは資質だからしゃあない。

……意地張んなよ。

なんだよ「それゆえにDMなどのわずかなずれが生まれ、メール通知が来たDMを何度か見逃してしまうことになった」って(爆笑)。

何回読み直しても意味わかんねーよ。何がずれるんだ? 時間? 場所? 内容? 見た目? ずれてなきゃそれは同じモノであって、ずれどころか、ウェブとメールという元々違うもんだから補完になるんじゃないのか?

それを、うっかり両方とも見逃してしまったわけだろ? どうしても、埋もれるのが嫌なら、自分で書いたように、メールソフトで振り分けて、かつ未読管理をちゃんとやりなさい。ウェブじゃ未読管理が出来ないだろ? それが面倒くさく、かつ外部アプリが嫌なら、いじり始めたアンドロイドのスマホだかタブレットだかに入れてるオフィシャルのアプリ(筒抜け)、そっちはDMだけプッシュしなさい。いい大人なんだから、我がままばっかり言ってるんじゃありません!

既に2通り(DMそれ自体の画面を含めれば3通り)の通知をしてくださっているオフィシャル様に向けて、得意気に要望呟いても、無知ゆえのボンクラな要望だから、採用されることは決してない。いやいや、最初から実現の可能性なんて、考えてもいないんだろう、要は酒飲んだ時の自慢話と同じで、どうです、こんな事考えたんですよ(満面の王様顔)って話だろ?

おかしくって、堪んないんだわ。

本能が、グリフォンを笑い者にしろって命じるんだわ。

そうして、悔しくなってしまったグリフォン曰く「メモ8には論がない」(予想)。あってもなくてもどうでもいいよ、そんなの。どっちにしたって、面白いんだから!


いやあ、今回はカリスマブロガー・グリフォン様の数多いリアル知人は、頷きながら爆笑の連続だった筈(読んでいるとしてだがな)。おれも書いてて楽しかった。

ありがとう、グリフォン! ありがとう、ツイッター! ありがとう、インターネット!

ターミネーター・グリフォン

ここの続き。毎度迅速なグリフォン様の反論はここ。今回も冒頭から楽しい。

しかしまあ、彼と関わりたくないという人の多くが、賢明にも、実際に関わらないようにしている中で、当方も同様に、彼とは心から関わりを持ちたくないと思いつつ、丁寧に対応しているんだからわれながら偉いというか賢明ならざる気がしますな。

おれと「関わりたくないという人」で、グリフォンと面識ある人は、ええと、あいつだろ、それとあいつ、多分彼もそうかな、いやあの人もそうだと、指折り数えて指が足りなくなり、せっかくまとめて藁人形に釘打ってやろうかと思ったのに、泣く泣く断念した。いやいや、そういう哀しい嫌われ者自慢はどうでもいい。

誰も覚えてないと思うが、昔は自分も結構粘着されることがあって、その経験から思うに、あの頃と違って、ツイッターはブロックすればいいし、ブログのコメントは承認制にすればいい(承認制にしていると、すべての意見を受け入れる気がないのか的な空気が確かにあって、そうし難くかったんだな)。粘着は、それだけでほぼすべて撃退出来る。しかし、どうやらグリフォン様、ツイッターでもブロックはあんまりしないようだし、ブログコメも承認制にしていない。……おれと同じだ。ひょっとすると、おれ達って、似た者同士かしら(ぽっ)。

まあ、アルファなグリフォン様と違って、おれの場合とっくに過去の人、いや大した過去すらない人であり、今やおれへの粘着は皆無、現役バリバリのグリフォン様に似た者同士なんて言ったら、失礼にあたります。

しかしだ。今回のこのやり取りに限っては、茶化したり、おちょくってばかりのおれに、「逃げた」「議論なら相手する」「論がない」とグリフォン様が、繰り返し繰り返しご所望されたので、まあ今週は暇だしと思って(とはいえ、その今週は先週であり今週は別に暇じゃないんだが泣)、ご相手させて頂いているのは確かだ。ここは強調しておきたい。

 * * *

さて、今回反論があったツイッターの件も、読んでいて、まず「ん?」、続いて穏やかに微笑んでしまう箇所が複数あって、そっちから書いてしまいたくなるんだが、まだ片付けてないことが残っている。何と言っても、グリフォン様が「ここ重要」と強調された部分。既に前々々回(苦笑)のここの後半ね。まずは、おれの文章の引用から。

>(1)けど、どうなのよ。個人の好みの問題を「欠陥」「優れている」などと表現する人間って。
>(2)少なくとも、おれの知ってるグリフォンはそんな書き方しない。

まあ、意図して釣ったわけじゃなく、あれがあるから放り出すように書いても大丈夫だなと思っただけなんだが、結果として大漁となってしまって、おれ、照れてしまう。いやね、グリフォン、クロム・ディスの直後に、こういうツイートしてるんだわ。

gryphonjapan

この話題ついでに素人的な、ソフトの不便話を書いてみよ。アウトルック・エクスプレスのメールってずっと「返信」「全員に返信」「転送」だけど、Aさんにメール後「あれ、あの件を書き忘れた」と、もう一本を送るというパターンって多いと思う。なんで「追伸」ボタンってないのかな。ずっと素朴に疑問

あれーっ。何かこれは妙に謙虚だな。「欠陥」とか言わないし。「素人的」(笑)。「ないのかな」(笑)。「素朴に疑問」(笑)。何でだろ。クロムに対してはこうだった。

gryphonjapan

グーグルクロームのデザイン上の欠陥。複数開いてる時は目当てのタブをクリックするのだが、閉じる為のX印がむきだしでしかも台形状なので見るつもりのクリックが「消す」ボタンを押した扱いになり消える。書きかけ文章も一緒に(笑)IEはカーソルがタブ上に来てX印が出る仕組み。こっちが優れてる

うーむ、随分違う。勿論、おれの知ってる昔のグリフォンは、上のような謙虚な書き方をする、いい子だった(きっぱり)。おれがそう思うんだから間違いない。かと言って、グリフォンはいい子ではないという意見は「絶対に排除しません、許容します」。

疑問自体は、まあ、おれは追伸が出来るメールアプリ使ってるけどな! で終りなんだが、しかし、他のアプリがアレだからといって、はてブと何とかブの関係からして、Outlook Expressに文句言っていいのだから、もっと「欠陥」とか詰ればいいのに。何でしないんだろうな。それはそれに先行するツイッターの件とか、直前のクロムの件とか、ちょっと気にしちゃってるのかなー?

で、ちょっと議論からは脱線するが、もう少し、グリフォンOutlook Expressへの疑問について。実は、この疑問は結構スジ通っていると思うんだ。ただ実現しないのは、やっぱり、そんなに需要が多くないんではないかというのが当たり前の結論。つまり新たなボタンを作ってまで、ただでさえケチりたいボタン数(は少なければ少ないほど、操作全体が分かり易くなる)を増やすほどではないと。

そう思う根拠も簡単に。おれが使っている多機能メーラーの「秀丸メール」は、開発者がユーザーの要望をマメに吸い上げるだけでなく、グリフォンのようなユーザーの言い掛かりにも丁寧に対応することで有名な偉い人なんだが、事実関係として、この機能、実現したの結構最近だ(2年位前だったかな? 記憶曖昧)。つまり、要望が量的にも質的にも大してなかったということ。しかも、ボタンを新たに増やすのではなく、自分の出したメールに「返信」する。そうすると「追伸」になる。そうやって、グリフォンの希望する機能を実現している。ちなみに、秀丸はボタン表示は細かくカスタマイズ出来るので数を増やすことには問題ない。にも関わらずそうはしなかった。さらにちなみに、Outlook ExpressはVer.6で、この「自分の出したメールに返信すると追伸」、試してみたが出来なかった。

閑話休題

さて、上記の(1)(2)に関しては、これだけで終えてもいいんだが。けど、グリフォンが「ここ重要」とまで言うので、もう少し付き合う。

「欠陥」を使う文章を随分とたくさん出している。まずは短文が列挙。けど、これは前後の文脈見ないと分からないよねえ。というか、何の為にこれ挙げているのか意味が分からない。誰か「欠陥」を使って文章作れとでも言ったのかしら。

なので、もっと自信満々に持ち出しているグリフォン自身が書いた過去の3例にあたってみますかね。

三谷作品といえば奇人同士が絡むのですが、奇人の奇行というのは結局はわがままの一種です。そこで「愛すべき奇行、わがまま」と受け取られるのか「利己的でやな感じ」となるのかの演出も重要。
それでみると、終盤で主人公女性が阿部寛の弁護士にとった行動は、やや後者に自分は受け取りました。
まあそんな欠陥も感じつつも、たしかにおもしろい映画で、ヒットはうなづけると思いました。

「そんな欠陥も【感じ】つつ」。主観であることを明示している。

ヤングマガジンヤングアニマル格闘技漫画は…「多すぎだ」という、これはこれで欠陥がある(笑)

ギャグじゃねえか(苦笑)。例になってない。

あと、海皇紀にも続いた欠陥だけど、この作者はヒーローも脇役も「すごいぜ」「強いぜ」の描写が
「ピンチのときにも動ぜず、にやりと笑う」
「それを楽しいなあ、とか口に出す」
「平凡なその他大勢が意外な結果だ!と驚くとき、一人だけ予想通りだと平然(或いは予言を最初に言っておく)」
こういう演出ばっかり。いや、基本はそれでもいいと思うけど、演出のバリエーションが、特にキャラクターごとに欲しいと思いますよ。

「こういう演出ばっかり(なのが欠陥、メモ8注)。いや、【基本はそれでもいいと思う】けど〜」。右顧左眄して反対意見を「絶対に排除しません、許容します」ことを明示。

さて、もう一回、クロムの例を引用しておこうか。

gryphonjapan

グーグルクロームのデザイン上の欠陥。複数開いてる時は目当てのタブをクリックするのだが、閉じる為のX印がむきだしでしかも台形状なので見るつもりのクリックが「消す」ボタンを押した扱いになり消える。書きかけ文章も一緒に(笑)IEはカーソルがタブ上に来てX印が出る仕組み。こっちが優れてる

はい、違いは明らかですね。

まあね、ツイッターは140字という制限があるからね。上記なんて、ぴったり140字。主観なんだが、それを表明する余裕がなかった。うんうん。きっとそうなんだろ(親切メモ8)。しかしだ、この例示群が、

仕事は、
すんだな。
そこで示したとおりだよ。


一番下の、全体を支える土台は崩した、あとは全部が、がらがらがっしゃーん・・・・

ってほどのこと示しているかな。否、いない。それほどのことを示しているという意見を「絶対に排除しません、許容します」と言いたいところだが、さすがにこれをして、おれの、ボタンってこうなってるんだよという話や、クリックはドラッグ気味にした方が誤操作が減るという話や、ましてやグリフォンが提示した新案を、それはこういう理由でダメなんだよと教えてあげた話までが、「がらがらがっしゃーん」したという意見は許容し難いな。

さて、読者諸兄はこの件如何に判断する。……しまった、誰も読んでいませんでした(苦笑)。


グリフォン様、週末はお忙しそうなので、次の反論がある前に、多分ツイッターの件も書かせて頂きます。勿論、それを待つ必要もない。

スイーパー・グリフォン

議論は続くよ、どこまでも。まあ、おれは、あんまり議論してる気になってないんだが。

ここの続き。グリフォンの反論はここ。前回のおれの、答えないとこはどうなのかな? という疑問に対するグリフォンの返答は以下の通り。

などなどについて、端的にお答えしよう。それは前の文章に書いてある、という点では「ループ」だが、惜しむべし、示すループ点が違う(笑)。
要はその話、下のこれで全部包みこんでるからだ。

で、この「端的」の指し示すものが凄い。既にこの点とこの点は自分が論破している。だから……。

・・・はい、
仕事は、
すんだな。
そこで示したとおりだよ。


一番下の、全体を支える土台は崩した、あとは全部が、がらがらがっしゃーん・・・・

だそうだ。いやーこれスゲーってホントに声出して言っちゃったよ。素直に感心した。

確かに端的に答えている。途中で出てきた新しい論点などには、自分が言い出したことにすら何も答えないし、細部の疑問などにも答えません。さらに言えば、この不毛なやり取りの中から、例えばシステムやらデザインについての知識なり見識なりをおれが提示したとしても、土台が崩されるような人間の言うことは一切学ぶ気はありませんと。

「端的にお答えしよう」の対象に、何故か、別にグリフォン向けじゃないよと、わざわざ断って披露した豆知識まで入っていて、それすら「全体を支える土台は崩した」から、がらがらがっしゃーんだもの。

挙句、おれが素直に記憶違いを訂正した点を捉えて、こういう記憶違いをする人間の書いたことは格闘技ネタすら信用出来ませんと結んでいる。

いやいや、あんまり感心したもんだから、丁寧に要約してあげちゃった。


しかし、なるほどな。凄くよく分かる。

グリフォン、これまでも、何でこんなことまで意地になって訂正しないんだろと思うことが度々あったわけだが、こういう、議論観(?)を持っていると。つまり、小さなことでも、自分のミスやら間違いやら無謀な主張を訂正しちゃうと、彼にとって「土台が崩」れると思うんだな。だがら、そのミスやら間違いやら無謀な主張が、彼が実は心の中で旗色悪いと思ってようが、間違ったと認めていようが、いや勿論正しいと思い続けていれば尚更のこと、表では、決して訂正しないし認めない。

というわけで、これ教えてあげたの、彼は理解できたのかなとか、分かってくれたらうれしいなと思った話には、一切答えてくれない。悲しい。

しょうがない。……淡々と続けよう(爆笑)。

 * * *

さて、まだ前々回ここに対して、反論していない箇所が山ほどあるので、ひとつずつ。

今回はツイッターへの要望編(なんだが、最後に話はクロムのタブの話に収斂する)。話の発端は、クロムの話と似たようなもんで、おれがおちょくったことに始まる。

自分の発言のほとんどは下にあげているが、グリフォンの発言に関しては、わずかしか引用してない。が、グリフォンもツイログをやっている。ここね。3月7日から3月10日あたりのやり取りなので詳細確認したい方は参照されたし。……いないよ、そんな奴(苦笑)。

このあたりのやり取り、お互い陰険でエアリプがほとんど。けど、これ結構面白いわ。おれが(笑)。

gryphonjapan

twitterは「ダイレクトメッセージが届いてますよー」というのを画面表示で知らせる機能があればよみ逃がさないで済むのに。最近返信遅れが多く、みなさまもうしわけありません。

ここからスタートした。

nagao_memo8

ここにもツイッター始めて何年も経ってこんなこと言ってる奴がいた(苦笑) RT @gryphonjapan: twitterは「ダイレクトメッセージが届いてますよー」というのを画面表示で知らせる機能があればよみ逃がさないで済むのに。最近返信遅れが多く、みなさまもうしわけありません。


プッシュを表示出来ないクライアントなんて、探す方が難しいよね。オフィシャルのweb表示ですら見えるわけで。

ここだけで止めておけば、まあグリフォンが変な方向に暴走することもなかったのかもだが、自分は余計なことまで書いた。まあ、ツダさんのプッシュなんて切った方がいいよという主張を書いておきたかったというのが一番なんだが、それを枕にして自分のプッシュに対する対処や、見落とし回避の方法をのせ、ついでにグリフォンをおちょくるという構造。

nagao_memo8

そういや、プッシュの話、ツダさんが一番新しい本でSNS依存にならない為にはプッシュ通知は切った方がいいとか言ってて、まあそうだよね。PCメールに転送はしてるけど、いわゆるリアルタイムでピーピー鳴るようなの、もう2年以上切ってるわー。


自分の場合はPCメールに転送しとくというのがキモで、要はツイッターでもブログでも通知系はPCメールに転送しておく。そうすると、要は最低限チェックしなくちゃいけないのはこのメアドだけということになり、それを忘れることなんてない。


つまり新しいSNSやら何やら始めて、そのたびに、チェック忘れてましたなんてことを言うはめになり、まあグリフォンの場合はわざとそのせいにしているフシは見受けられるが、私は情弱何も分かってませんと言うようなもんで、それを恥ずかしいとは思わない感性の方がヤバいと思うんだよな。


なんつーか昔からグリフォンがやる、典型的な理系分かりません自慢というか。例えば、微分積分分からないとして、さすがに自慢できなくとも恥じる必要まではないと思うが、分数の四則演算出来なかったら、恥じるべきだと思うんだよな。

で、こういう反論が来たと。

まあ、プッシュ通知の話を始めてしまったのが、グリフォンを暴走させたので面白いともいえるんだが。こんなことを書いている。

その中に「こうすればいいのだ、しないとは恥ずかしい」とドヤ顔な反応があったが、それが「メールに転送する」で、読んで思わず爆笑。これは偶然だが、当方ピンポイントで既に措置済みのことだもの。

歪曲はお互い様だよな(笑)。おれは「こうすればいいのだ、しないとは恥ずかしい」なんて書いてないもの。何が恥ずかしいのか取り違えている。「チェック忘れてましたなんてことを言うはめにな」ることが恥ずかしいと言ってるだけであって、別に言わなきゃいいだろそんなの。そもそも、DM読み落としてましたスイマセンなんて話を、表に書くのが、おれは理解出来ない(悪いとは言ってないよ)。直接謝罪すればいいだけの話なんじゃないのか?

最初に書いたアプリの話に関しては、その後、おれ以外の方からも突っ込みが入り始めて、おれはそれを眺めてこう呟いたのみ。

nagao_memo8

あはは。グリフォンぼろくそ(笑)。


要はさ、自分の情弱ぶりとミスを棚にあげて、オフィシャルに改善を求めてしまうその痛さが笑われているというところに気付けないのがアレなんだよな。しかも、とっくに火打ち石ではなくライターを、オフィシャルは既に提供しているということすら理解出来ないという。

で、ここで引用した猫レンジの話に繋がるわけだ。

おれは混ぜっ返すだけ。さて、ここにはグリフォンの大好きな論理はないんだろうかね。

nagao_memo8

あれだよな、クレーマーとして生きていく恍惚というか。つまり自分の無知には逆ギレ、クレーマー化を許し、多少なりとも詳しいことにはそれはそれで自慢しまくると。そのバランスの取れなさ醜さに気付けない。中途半端に「知」とか「見識」とか「教養」を振り回すタイプがこうなると最低。


グリフォンの批評は、いつだって自分自身にだけは向かない。


まあ、アレだよな。匿名でしかも実名がバレると倫理的にも実利的にもヤバい(と本人が思っている)立場で、隠していること自体も隠してネタにすら出来ず、偉そうにアルファブロガーとかやってると、そうなっちゃうのは分からないでもない。想像に難くないって感じ?

nagao_memo8

どうしても自説を譲ることが出来ず、知らないことに無理してモノを言おうとして、益々ドツボにはまっていくグリフォン。哀れ。


知らないことは知らないと言えるおれでいたいね!

で、おれ以外の人間からもアホ扱いされて、今度はユニバーサルデザインだなんだと言い出す。この痛さって論理もクソもなく説明不要だと思うんだわ。

gryphonjapan

「よく確認すればいい」で済むっちゃば済む話だが、こう工夫を重ね、将来的に普及することで進歩に繋がる。「ユニバーサルデザイン」の概念からすれば当然だけど。 / “USBの挿し間違いを防ぐデザイン。一方、日本はどっちも挿せるようにした…” http://www.hiroiro.com/gadget/12736.html

が、さすがに見かねて、親切メモ8まで登場してしまう。

nagao_memo8

あれさ、意地っぱりなグリフォンにアドバイスすると、ツイッターに似た例をググりにかかるから失敗するんだよ。思考がツイッターそれ自体に向わないから、ツイッターの特殊性に気付けないという。まあAPI1.1以降、ちょっと旗色違ってきているとは言えるんだが。


こっちは、バカでーツイッター何年もやってて未だそんなことも知らないでやんのって笑ったんだから、一発お得意のギャグでもかまして、げっそうだったのかって認めりゃそれで終りなのにね。

で、ようやく気付いたらしく、こうなる。

gryphonjapan

あらら、話の元の人が方針を転換しちゃった。知らないことを一貫し「知らない」と言ってたのは当方で、それを過去の腹いせかなんか知らんが「知らない自慢だ」と騒いだのが先鋒だったのにくるりと手の平が(笑)。他の例を「ググ」らずとるも何も「はてブ論壇」は、はてなでそのまま今騒ぎやん。


てか途中から「論」に対して「論」がそもそもかえってこなくなってたけどね。でも論が尽きたらそれを無理じいしちゃいけない、と自戒自戒。


でもまあ、「USBの向きの確認不要な工夫」みたいな例は今回のでより、詳しく調べられたけどね。結構感動しつつ笑ったし。まあ、論点は「ツイは特殊性がある」という話になったようだから「『毎回向きを確認すればいい』で済ませないこういう取り組みこそ、確かに普遍的である」とは既に共有できた。

おれは最初からツイッターのことを言ってるんだよ(苦笑)。こうやって抜き出してみれば明らか。今回のクロムの件より酷くて、こんだけ茶化しておけば、まあ読む人は分るだろとこのままにしておいた。論理も充分あるしねえ。

ツイッターの特殊性の話を先に片付けておく。ツイッターは元々ツイッターへアクセスを行うAPIを外に公開して外部アプリの開発を促進させることで成長した。その分、オフィシャルの機能は貧弱なんである。逆にいうと、そのオフィシャルの貧弱さがツイッターの特徴だったわけだ。勿論、現在ではAPIが1.1となり若干風向きが変わってきている。オフィシャルの機能を充実させる方向性も見えてきた。けれど、未だ外部アプリの認定制度なども導入していて、つまりツイッターに認定された外部アプリは半公式アプリなわけだよ。つまりツイッター自体が外部アプリを使うことを奨励しているんである。

はてブの話とは大きく事情が異なる違うケースであること、はてブに強引にアナロジーしても全然意味を成さないことが、これで理解出来るだろうか。つまり、アプリ使えよという指摘は、多いに説得力を持つわけだ。

続いて「とっくに火打ち石ではなくライターを、オフィシャルは既に提供している」件。これグリフォン読み漏らしたか、あえて無視したかで反応はなかった。簡単な話だ。ツイッターは各種プッシュを切ることが出来る。つまりDMがそんなに重要なら、他の通知を切ってDMだけプッシュを受ければいいだけ。はいこれでDMを見落とすことはありません。グリフォンの使い方なら、結果プッシュがこなくなる他のモノは「@つながり」で確認すればよろしい。

プッシュというものはフラットに飛んでくるからプッシュなんであって、それぞれの重みをつけてやるとしたら、それは受け手の仕事だ。これが基本。が、ツイッターは既にDMのみプッシュを特別扱いする方法、つまり、グリフォン言うところのライターを提供しているんである。

どうしても画面で確認したい、けれど「@つながり」画面じゃ埋もれてしまう。だからその画面でDMのみ目立たせて欲しい。まあ、ここまでいけば単なる我がまま。それが単なる我がままである理由も書いておく。致命的な話。

グリフォンにとってはDM命なのかもしれないが、他の人にとっては、そうであるとは限らないわけだ。つまり、人によってはDMよりファボだったリツだったりの通知が重要な人がいるということ。結果として少なくとも「DMだけ目立たせる」ということは、根本に勘違いした要望であるということ。

じゃあ「@つながり」画面で通知されるものを、それぞれ好きな色なりマークなりを付けられるように設定出来るというのはどうだろう。うん、これは悪くないかも。DMを目立たせたい人はDMのみそうする。他が必要なら、他にそう設定する。こういう要望なら、そりゃ重いとか過剰スペックだという突っ込みはあり得ても、整合性は取れている。けど、プッシュをデフォルト状態のまま、全部受けている(らしい)グリフォンは、そんな複雑な設定使いこなせるかな。かなり不安が残る。

まっ兎に角、グリフォンツイッターに対して、こういう考察も行わないまま、はてブだ、グローバルデザインだと言い出す。痛い。とにかく痛い。


さて、この件、今回のクロムの件と似ていることに気付いただろうか。グリフォンがクロムに対して指摘している「欠陥」、このボタンが目立たないという奴に対し、グリフォン以外の第三者が、そんなボタンどうでもいいから、他のあののボタンを目立たせて欲しい、そっちの方がよほど「欠陥」だという指摘がありえることに、思い当たっているんだろうか。

こういうことが想定されているから、ボタンの機能は一律にボタンであることに意味があるんである。

結果として、今回のクロムのタブ削除ボタンの件、仮にまともな要望が残るとしたら、ボタンの概念/機能を変えないままで、何らかの警告効果を追加するには、そのボタン自体ではなく、タブのフォーカス(これがIEがやっている方法)なり、他の何かの機能と連動させるなりの方法しかない。つまり最初の「IEと同じにしてくれ」。が、それは設計思想でクロムは採用していないと丁寧に説明した。

つまり、グリフォンの「欠陥」指摘、今まで控えめに、まああってもいいんじゃないのレベルに扱っていたが、「端的」に表現すれば、よく分かってない奴のマヌケな意見ということだ。それでもグリフォンは言うんだろう。おれはそれが便利だと思うんだ、おれはそう思うんだ、世界中の誰がそう思わなくても、おれはそう思うのに、お前はそれを否定する酷い奴だ、と。そういう自分の痛さ恥ずかしさに気付けない男、それがグリフォン


ふう。これでようやく前々回の前半部の反論終了。次はグリフォンが「はいここ重要」と書いた部分。……はあ、面倒くさい。だから、おれは、おちょくってるだけが好きなんだってば。

ルーパー・グリフォン

ここの続き。グリフォンの反論はここ

これさあ、こっちが何を言っても、延々屁理屈書き続けて、こっちが呆れて止めるまで続けるつもりでいるとしか思えないんだが。

IE】カーソルがタブに来ていない(青信号)→カーソルがタブの一部に触れると、×が浮かび上がる(黄信号)→押すと閉じる範囲に来ると×が赤に変色(赤信号)

【クローム】、上に対比するとカーソルがタブの外でも、一部に触れていても同じ(青信号)→クリックすると閉じる×が赤丸で囲まれる(赤信号)

せっかく、おれがボタンには「常態(ノーマル)/焦点(フォーカス)/押下(プッシュ)」の3つのステータスがあり、さらにはこのステータスとは別に、表示/非表示、有効/無効があると教えてあげたのに、まったくスルー。しょうがない、おれが整理しよう。

今回のグリフォンの分析からは、IEもクロムもプッシュが漏れているんだが、まあこれは本論とはあまり関係ないので、目をつぶってもいいと言いたいところだが、IEのプッシュは深く右下に数ピクセル沈む動作で、Windowsの操作作法に縛られたMSらしい挙動。まあここまで触れると、脇道にそれていくだけなので、最後にオマケとしてWindowsボタンのティップスとして載せておく(に留めるが、充分今回の話と関連はある)。

さてクロム。ノーマル時で黒バツ、フォーカスは、カーソルが「押すと閉じる範囲に来る」と赤丸反転、プッシュでさらに微妙に赤丸の色が変化する。プッシュがIEと比較して沈まず(右下に移動しない)、微妙な変化しか見せないのが、クロムらしい。のぺっとしてるんだね。

ちなみに、フォーカス時の動作(グリフォン言うところの赤信号)は、IEの方は黒バツが赤字化するだけなので、これ赤丸反転するクロムの方が、危険は喚起しているんではないかと最初から書いているのに、どうも前回は認めた気配があるそこは、今回はノータッチ。

これに加えて、グリフォンが「黄信号」として触れている機能。IEの方は表示/非表示の制御が、タブにフォーカスがくるか、最前面に出る場合にかかる。有効/無効のステータス制御は、このボタンについては、クロムもIEも使われていない(常に有効)。

さて、グリフォン、前回は新案を提示していたんだが、今回はそれには触れてない。つまり「常態1/常態2/焦点/押下」を要求するのはさすがに理不尽と理解できたのかもしれない(だったらうれしい)。で、何か新しい主張をしているのかといえば、何もない。元に戻ってしまっただけだ。

だったら、それはもう一回ここ読んでねという話だ。

簡単に繰り返す。グリフォンが望む、IEの表示/非表示の切り替えがホントに黄信号効果があるのか疑問だが、仮にそれを認めるとしても、クロムは最初から×ボタン表示をすることで周知を徹底し、かつ、赤信号をデザインの整合性まで破壊してまで強めていると最初から教えてあげている。

この件、早くもループしてしまった。

たださあ、このやり取りを見ても、この子ズルい書き方すると思うんだが、こっちが丁寧に説明したことについては、まったくコメントしないわけ。つまり今回の反論を見る限り、前回の「常態1/常態2/焦点/押下」を取り下げたのか、何となく触れてないだけなのか、はっきりとさせないわけだ。取り下げたと言いたくないのかしらね?

こんなやり取りが議論なのかのかねえ。おれにはそう思えないんだが。


さて、ひとつ間違いを認めておこう。失敗した。

いや、(語句不正確)なのではなく(内容正反対)とかもしくは(内容恣意的歪曲)と書いてください(爆笑)。
あの話に関して、猫と電子レンジ・・・つまり使いづらさというものが「法的責任が問われる」ことでそれが笑い話になり、作る側のにとっては理不尽だね、という話になる・・・、とぼくは教えてあげたはずですが。
つまり
ぼくも、
「裁判の場でそういう主張をした人が勝って、作る側が法的責任を負った(かどうかは知らないが)ら理不尽だ」、という立場に立っているんだけど?読解力が不足すると、かくもヒサンな目にあう・・・って、こっちが迷惑、「益々大変」なんだけど(笑)!!

これに関しては、実際のやり取りを読み返してみたら、確かに、かなりおれが歪曲していた。それは認める。記憶で書いてはいけないね。ごめんなさい。

が、しかし。実際のやり取りはこうなんだぜ。

nagao_memo8

要はさ、自分の情弱ぶりとミスを棚にあげて、オフィシャルに改善を求めてしまうその痛さが笑われているというところに気付けないのがアレなんだよな。しかも、とっくに火打ち石ではなくライターを、オフィシャルは既に提供しているということすら理解出来ないという。


で、グリフォンは、世の中には理系IT系に弱い人間がいっぱいいて、その人たちは知識を深めようとする必要はなくて、世界中はそこに合わすべきと思ってるんだよな。ハイレベルなことなら、まあその論理も分からくもない。けどさあ、DM見逃しちゃうとか、始めて何年してから言ってんだという。


もうそこまでいくと、次は、電子レンジに濡れた猫を入れてはいけないとは書いてなかったの世界に突入だよな。

gryphonjapan

巷に謬説を目にし、一つ糺しておく。一種都市伝説的でもある「猫と電子レンジ」話、あれ基本は「そして訴訟になった」、つまり【法的責任、賠償責任】が問われる事態に対し「そりゃ理不尽だ、滑稽だ」となってのオチだから。猫レンジを防ぐ機能なりデザインあれば、それ自体は普通に優れた工夫だから。


また一寸、本質を衝いてしまった(笑)

さてこれをどう読む? 確かに『作る側が法的責任を負った(かどうかは知らないが)ら理不尽だ」、という立場に立っている』。ここがおれの記憶から抜け落ちていた。が、同時にその理不尽な申し出によって実現する機能、過剰スペックについては肯定している。これも明らか。

「猫レンジを防ぐ機能なりデザイン」、仮にそんなものがあり得るとするなら、それは優れた機能であるから、搭載すべきと言っているとしか読めない。つまり、猫レンジという言質は「理不尽だ、滑稽」なのに、その言質が具現化させる機能は素晴らしいと言っているとしか読めないんだが。

だからこそ、遂にグリフォン、猫レンジを言い出したアホと、自分を重ねちゃったのかと記憶に残ったと。グリフォンの言う事は理不尽で滑稽だが、それが実現すれば、その機能は凄い機能なんだぜ!

これでツイッターへの要望の件への前振りにはなったが、もう長くなった。まだオマケもある。

その他の部分については項を改めて。本日中には何とか書きたいが、どうだろな。相当うんざりしてきたけど、ガンバリマス。ここまでについてのみで反論したいなら、それも結構。ここが自分の本論なので。

で、以下は上の方で書いたオマケね。グリフォンはどうせ読んでも分らないと思うけど、これは結構役に立つ。


 * * *


【初心者向けWindows操作ティップス「ボタンダウンとアップ」】

以下のツイートはグリフォン向けというわけではなく、そこそこ技術畑向けの雑感として書いたので、前回も前々回にも触れなかったが、この件周辺の話題として、自分はこういうことを呟いている。

まっ、プッシュアップでイベント拾うのが当たり前のOS文化(これはマックもWinも一緒)に、Webのダウンで処理する文化が入ってきて、色々混乱したんだよな。この辺、作る側で苦労した人は多い筈。

これ読んだだけで何のことか理解出来る人はあまり多くないと思うので若干解説する。

Windowsにおいて、操作者がボタンをクリックして何かが動作させた場合、ほとんどは「押されたボタンが元に戻った、つまり押しが解除された」状態(これをボタンアップと言う)のタイミングで処理を開始する。つまりボタンを「クリックした」と操作者が思っている動作は、多くの場合「ボタンがクリックされ、戻された」ことが処理の起点なのだ。

この件で、以下のティップスがある。初心者によく教える。逆に拙いPC操作をしている人がそこだけは理解していて、ああこの人本質を理解しているなと感心した覚えもある。

今回のクロムのタブ上の×ボタンで説明しようか(勿論IEだって同じ)。

まず×ボタンのフォーカスを取ってください(グリフォン曰くの「押すと閉じる範囲に来る」)。ボタンは赤丸反転します(IEなら赤字化します)。続いて、クリックではなくドラッグしてみる。つまり押してすぐ離すんではなく、マウスの左ボタンを押しっばなしにする。さてどうなるか。はい、微妙に色にエンジが掛かりましたね(IEだったら、右下に沈みこむ)。これが「押下/プッシュ」の状態。では、そのドラッグした状態で、そのまま「押すと閉じる範囲」から別の位置にマウスポインタを移動してみましょう。ボタンをドラッグするつもりで。そうして押しを止める。さてどうなりますか? あらびっくり。クリックはスルーされて何も処理されません。

Windowsのボタンというのはこういう動作をするんだということを理解しておくと、誤操作が格段に減る。ダブルクリックの場合は短い間隔で2回クリックしないと、ダブルと認識してくれないので、ドラッグ常態で止めておくことは出来ないが、シングルクリックの処理(つまりボタンをクリックする処理全般)は、クリックではドラッグするつもりで操作した方が、間違いなく誤操作が減る。

上記で書いた拙いPC操作をしている人、何故かこれを分かっていて、おれの目の前で危ないボタンを押そうとして「おや?」とか言いながら、上記方法で処理を回避して、その後で「これ押さない方がいいのか?」と聞いてきた。本質を掴む人って、こういうもんだと思います。

感情的になっているのはどっちだ

ここの続き。

反論ごときものがあったんだが、まずは彼が枝葉と片付けようとしている部分から。おれにとってはこっちが本論なので。これを受けて、自分はすぐにツイッターで呟いた。

ああ、やっぱ分かってないんだーという致命的ミスをラストの方でしているので、明日の朝まで(じゃなくてもいいから)見直しておいてね。時間あげるから。クロムとIEの機能比較の部分。もう一度いじってみましょう。


もっと親切に教えてあげる。「〜(つまりIEのなし→表示に相当)」「(IEの、色の変化に相当)」、この2箇所、根本的に間違っていて、キミがやっぱり分かってない証拠になってしまった。さて「論理的」に考えてみましょうね。


さらにヒントとしてはタブ全体のフォーカスとボタン領域のフォーカスをごっちゃにしてる。このふたつは明確に別物。


さらに解説しておくと、ボタンというのは、常態/焦点/押下(無理に日本語)という3つの状態で表現される。加えて別軸に表示/非表示、有効/無効というのが、それぞれ別軸に存在する。


凄いヒントというか、そのもの答えを教えてあげているのと一緒なので、もう少し考えて自分の何が間違っていたか考えましょうね。論理的に。

すぐに反応自体はあったので、修正が入るかと思ったが、数日経っても当初のままなので、要はこのまま修正必要なしと考えるということでいいんだろう。

かりに自分が使いやすいような形にこれをするとしたら、クロームの赤丸反転が、タブの一角にならそこに触れた時にでも出るような形式だな(つまりIEのなし→表示に相当)。そして「閉じる」のが有効のところにカーソルが来たら、色がもう一段変わるなり濃くなりするような形がいい。(IEの、色の変化に相当)

さて、グリフォンの改善案と、自分のツイートを読み比べて頂いて、どうだろう。要はグリフォンはここで、クロムのタブの×ボタンに「『常態1/常態2/焦点/押下』を用意せよ」と言っているわけだ。これが如何に暴論か。

WindowsにしてもMacOSにしても、自分が書いた「常態/焦点/押下」というステータスでボタンは管理される(微妙な違いや例外はあると思うが、最近のMacOSはいじってないので知らない)。多くのアプリがそのOSの作法に準じることで、アプリの操作性は向上する。

クロムであれば、Windows版とMacOS版の双方が存在するわけで、当然のことながら、WindowsMacOS自体に操作性の違いがあれば、OSの操作性にあわせるか、クロムとしての統一性を優先するか、中々難しいところだ(が、OSの操作性に従うのが常識的だろう)。

が、グリフォンは自分が誤操作してしまって、むきーっとなった挙句、クロムのこのボタンのみはOSの作法さえ、破壊した方がいいと言う。前回書いたように、ボタンをフラットにしデザイン性を優先している(結果、確かに分かり難くなる側面は確かにあると思う)クロムに向けて。

もうここまでいくと、猫を電子レンジで乾かしてはイケナイとは取り説に書いてなっかた並の難癖である。

事実グリフォンはこの件だけでなく、少し前に、ツイッターの操作性で無茶な要望書いていたので、自分が呆れて同じことを書いたら、「猫を乾かしてはイケナイと書いていなかったと主張した奴が裁判に勝った(語句不正確)」とまで開き直った。きゃあ、おれ含め、プロダクトの作り手って益々大変だよね(苦笑)。

ただ、グリフォン、この件に関しては、自分の旗色が悪いことには、さすがに気付いているようなのは、この反論からも垣間見える。まずは上記のクロムのボタンに関しても、おれが書いたクロムのデザインや設計思想(つまり最初から×を見せていることは、あえて強く注意を喚起しているという事)は理解できたからこそ、IEと同じにしろとまでは言えなくなって、こんな屁理屈を言い出し、かつチトまずいねこりゃと思っているわけだ。だからこそ、上の方では、

で、そっちやらグーグルのえらいさんはそれを「分かりやすい」と感じ、「そうしています」でおしまいなら
こっちは「欠陥」と感じ、「IEのほうがすぐれている」で、「おしまい」。
(実際に、本来はそのツイートで「おしまい」だったわけだが)

とまで書いているわけだ。そうして、ツイッターでも意地張って強弁したのと一見整合性は保ったようにもみえる。以下は最初のツイートの直後のやりとりの最後の部分。

で、最初の「こっちが(IE)優れている」というのが明らかに間違いであることは訂正も修正しないのかな? RT @gryphonjapan: しまった、この前のごみ箱用のところをつかえばよかった。


まだ分かってない模様(悲)。 RT @gryphonjapan: 訂正どころか再度そう言明しますね。それこそ実際に使ってみての実感だ。タブの一端に矢印が触れたとき「浮かび上がる」ことが、どれだけ目立つ(注意を喚起する)か、今見なおしても実感するばかりだが。

けど、どうなのよ。個人の好みの問題を「欠陥」「優れている」などと表現する人間って。少なくとも、おれの知ってるグリフォンはそんな書き方しない。

つまり、最初は自分の大発見だと思って呟いて、おかしいと指摘されても深く考えず意地張って突っ張ってみたものの、ここにきてさすがにマズいと、完全に誤魔化しにかかっているわけだ。最初に自分の書いたことを、訂正するのが、どうしてもイヤなんだな。挙句、意地張ってどんどんドツボにハマる。こういうやり取りは過去に延々してきた。


グリフォンが本論とする方にも少し触れておく。

つまり根本は、彼が「絡むための絡み」、という不毛なことに主目的があるからこーなる。まあ、それも人生。

何をおっしゃいますか、グリフォン様。グリフォン様ほどの大物アルファブロガーになれば、絡む為にウォッチしている人間がいて当たり前じゃないですか。

おれは圧倒的に自信があることしか指摘しない。これは過去の例をいちいちほじくり返せば全部確認出来ると思う。勿論、どっちが正しい間違いの問題ではない、まさに議論な話も過去には少しした記憶もある。が、少なくともここ数ヶ月に何回かツイッターで指摘したことなど、圧倒的なまでのアホさを笑い飛ばしていることばかりの筈だ。

それは主観な話でも基本的にそうだ。比較的最近「理系バカ自慢カッコワルイ!」的にバカにしたことがある。カッコ悪いというのは、まさにおれの主観であるんだが、文系知識は散々自慢する癖して、理系やIT関連になると急にバカ自慢、知らない自慢に転じて、挙句、分かってる奴を変人扱いするのってどうなのよ。そういうのって逆ギレって言うと思うんだが。

かと言って、この話などは、自分が正しいと思うなら、面白いと思うなら、理系バカ自慢、ボタンポン星人自慢を続ければいいだけの話。……でも、悔しかったんだね(爆笑)。さすが「議論のグリフォン」! で、ツイッターに要望だしたり、クロムに文句つけたり始めたわけだ。分かりやす過ぎる。おれだってこのくらい分かっているぞと言いたいんだ。

そうして、グリフォン様は、いい加減なことを書いてしまいました。

長くなった。ここにも触れておこう。

けっきょく絡みたいという動機がまずあって、そこからあとづけでヵラマレル、という。
人間、うらみはかうもんじゃあ、ありませんな。

キミはおれに、何か恨みを買うようなことした記憶があるのかね? おれはグリフォンを恨んだ記憶など、これっぽちもないし、ましてやそんなことをキミにされた記憶もないんだが。

あるのは、キミの道義的責任や倫理観を問う気持ちだけだ。この問題に関してはこう書けば少なくともキミは理解出来る筈だ。キミはいつも自分が見えなくなり暴走する。危うい。むしろ指摘してあげてるだけ親切だとすら思っている。だからウォッチしている。そうして、おかしいことを書けば、おちょくったりバカにしたり、こうやって論理的に指摘したりする。面白おかしく、読んでいる人が楽しめるように書く。親切メモ8。

論理はいつも面倒くさくて茶化しているだけの方が楽しい

前振り丁寧に書くの面倒。この辺参照

グーグルクロームのデザイン上の欠陥。複数開いてる時は目当てのタブをクリックするのだが、閉じる為のX印がむきだしでしかも台形状なので見るつもりのクリックが「消す」ボタンを押した扱いになり消える。書きかけ文章も一緒に(笑)IEはカーソルがタブ上に来てX印が出る仕組み。こっちが優れてる

今回の自分の絡みポイントは「こっち(IE)が優れてる」のみ。上記を見る限り「むきーっタブ削除しちまった、クロム使い難いー」と同義でしかなく、結果「グリフォンにとってはIEの方が使いやすい」であるなら、まあそれでいいんじゃない? で、リプもつけない。が、どうやらそうではないように読める。なので、まずは茶化してみた。またアホな事言ってーと。そうするとユニバーサルデザインだなんだと持ち出して「優れている」ことを主張しだしたので、まずはここで彼個人のみの問題ではないと、少なくとも彼は考えていることが確認出来る。

さて、少しだけ一般論。削除機能というのは、誤動作した場合のリスクが高いので、デザインする側としては気を使うところであるというのが、まず大前提。削除機能には常に確認ダイアログを出したいくらいだ。が、出せば出したで五月蝿がられることもまた確か。

続いて、クロムというアプリについて。グーグルのアプリはアップル以上に、シンプルでいわゆるクール(悪くいえばノッペリ)なデザインをする傾向がある。加えて、カスタマイズをあまり自在にさせず、その分、直感的操作という名の不親切になることが多い(ここまでを否定する人がいるかな? いるんだったら教えて欲しいな)。

ところが、このタブの×ボタンに限っては、自分の記憶だと、かなり古いバージョンから固定で入っていた筈。何でそんなことを覚えているかというと、最初に使った時に違和感を覚えたからだ。あれっグーグルらしくないなと。タブの中に入る文字数も少なくなるし、第一、デザイン的にクールじゃない。が、バージョンが上がっても、ここは変わらない。ということは、そういう設計思想なんである。この削除ボタンは常に見せるという。

今回のグリフォンの論理(?)は、普段は見えない削除ボタンが、にゅっと突然現れた方が注意喚起になるので「優れている」というもの。

どうだろねえ。自分はそう思わないし、グーグルもそう思ってない。だから、デザインも機能性(表示文字数が減る)も犠牲にして固定にしている。が、それが絶対的に正しいとは主張する気もないし、グーグルだってそうだろう。が、ウチはこっちの方が分かりやすいと思っているので、そうしていますでおしまい。

そもそもだ、危険を通知する看板が、危険に近づくと、にゅっと現れるとして、それが注意喚起力があると言えるのか? 言わないと思うなあ(主観)。始めから、ここは危険ですよと、看板立ててあげたいわ、おれは。

つまり、この程度の問題なわけだ。

勿論、上記のグーグルアプリのデザイン性と設計思想の問題など、知らんでもいいと思う。が、欠陥とまで書くならば、知っててもいいとは思いますですよ。

加えて補足。グリフォンは、何故、誤動作してしまったか。恐らく、その原因は、ぼーっとしていたんではなく、つまり、ボタンフォーカスが目立つか否かの問題ではなく、単なるクリックぶれだろう。それは最初のツイートに表現されている。もう一度。

グーグルクロームのデザイン上の欠陥。複数開いてる時は目当てのタブをクリックするのだが、閉じる為のX印がむきだしでしかも台形状なので見るつもりのクリックが「消す」ボタンを押した扱いになり消える。書きかけ文章も一緒に(笑)IEはカーソルがタブ上に来てX印が出る仕組み。こっちが優れてる

だって、クロムだって赤丸反転するんだぜ、×ボタンにフォーカスくれば。つまり、この段階では、グリフォンは、IEにおいても、前面にきてないタブの右端をクリックすれば、削除される、つまり機能はクロムと同様であることを、理解出来ていない。クロムでタブを削除してしまって、むきーっとなって、IEをちょろちょろといじって、キチンとした機能比較もしないまま、このツイートを書いている。削除されてしまうのはクロムもIEも一緒。そこに気付いてないから「デザイン上の欠陥」などと書いてしまうわけである。クロムであろうとIEであろうと、クリックぶれであれば、そもそもフォーカスをどう見せるかの問題ではないんである。ああ、切ないね。

それを自分が早い段階でおちょくったので、益々認めたくなくて、お得意の論理まで止まるわけだ。切ないね(主観)。

まあ、ぼーっとしてる人だから、ホントにぼーっとしてたのかもしれない(客観)。

私に神のお恵みを

やべえ、最低ツキイチは更新するつもりでいたのに、忘れるところだった。

随分歳は取ったとはいえ、さすがにこの歳で、こんな静かな生活してていいのかなと一瞬思ってしまうほど、相変らず、静かで平安な生活を送っていて、かと言って、モノを読んだり観たりで刺激は充分あるので、精神活動が停滞しているわけではなく、そこがまた楽しい。だから、こんな生活でいいのだと、いちいち思い直す。

一方、肉体活動は最近また身体を動かすのをさぼってしまっていた為、豊満な肉体を持て余し気味になっていて、この1年ほどで10キロほど痩せたり戻ったりしているので、一説にはこういうのが一番色々ヤバいらしいが、なあに、アスリートが減量してリカバリしているのと同じだ、気にするな。

このまま人生枯れっぱなしで朽ちていくつもりでいるかと言えば、そんなこともなく、今に何かがどこかで始まるんだと確信していて、かと言って、もし何も始まらなくても、それはそれでしょうがないと思える心の準備だけはしながら、日々世界の深淵に思いをはせる日々である。

男の冷え性

ようやく寒さも峠を超えたとは言え、今日などまだまだ寒いですが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。ワタクシは相変らず快適に引きこもり、人生の晩年に向けての準備に、諸々勤しんでおります。

 * * *

さほど暑がりではないんだが、酷い汗かきで、湿度は極めて苦手、夏は色々と面倒臭い。その分、冬は楽なもんである。エアコンの暖房はまず入れない。この冬はかなり寒かったと思うが、未だ一回もつけていない。足元に小さな電気ストーブを置いて一番小さく点けるのみ。長年これだけだ。多少は厚着はするものの、それだけで全然問題ない。むしろ室内が暖か過ぎるとアタマがぼーっとして回転が落ちるような気さえする。

そんなわけだから、冷え性で足先が冷えて辛いとか眠れないとか、そういう話を聞くとイマイチどころかさっぱり分からない。だから寝る時に湯たんぽ(とかそれに類するものを)持ち込むとか、電機毛布を使うとかまでいくと、理解できないところか信じられない。暑いだろ、そんなの。勿論、おれだって、足先くらい冷える時はある。だから冷えるところまでは理解出来る。けれど、何でそれで辛くなるのかが想像出来ない。だって、すぐ暖まるんだもの。

ところがだ。こんなにホットな、おれなのに、ヒトの経年劣化とは恐ろしいもので、数年前から冷え性に悩まされることになった。冷えて辛くなるのは、足先・手先ではなく、ふくらはぎ。足元にストーブがあって、スネは暖かいのに、その裏側のスネまで熱が伝わってこない感じで、一向に暖かくならない。その冷え続けてる感じが続くと、やがて冷たいという感覚ではなく、明らかな不快感に変わっていく。

これが噂の冷え性か! 人生この歳になっても新しい発見はあるものだと、むしろ感動すら覚えてしまったよ。

とは言え、かなり辛いのは確かでも、これで冷え性なんて言ったら、ホントに冷え性で苦しんでいる方々には失礼な程度の軽症であり、対策も簡単だった。スウェットを2枚履き、あるいは毛布(だと電気ストーブをすぐそばに置いているのでチリチリいきそうで怖いから大きめのタオルなど)をぐるぐる巻き。これでほぼ解決である。暖まるとまではいかなくとも、不快感・辛い感じは、ほぼなくなる。

ところがこの2案、どうも使い勝手が悪い。まずはスウェットの2枚履きは、確実でしかも近所の買い物程度なら、そのままでも行けるので悪くないんだが、如何せん、おれってホットじゃん。今度は局部が蒸れるわけよ、2枚履いちゃうと。むしろ冷えていた方がいい筈の局部が。寒い冬にも局部むれむれ。これはこれであまり快適でないんである。いや積極的に不快というか。

だったら、やっぱりタオルぐるぐるだと思い、これは冷える部分を集中的に暖めることが出来るんで、悪くなんだが、今度はコタツ状態になるというか、動けなくなっちゃうんだよねえ。トイレ行くにも外さなくちゃいけないし、その度いい感じに巻きなおすのは、実際やってみるとかなり面倒くさい。自宅作業者であるからして、ある夜のひと時ということではなく、冬場ずっーとの話だし。

そんなわけで、ここ数年現実的な方法として、裾が擦り切れたり、胴回りが伸びきってしまって、もう捨てるスウェットをモモのあたりから大胆に切断、レッグウォーマー(そのものだとやはり毛布と同様にチリチリいきそうでちょっと怖い)風に履くということで、しのいできたんだが、これにも問題はあって、とにかくやたらカッコ悪い。近所のコンビニすら行けない。インナー風にスウェットの下に履くという方法も試したみたんだが、座っている時は良くても、立ち上がるとすぐにズルズル落ちてきてしまい数分と持たない。

この冬は、精神的に余裕があったこともあり、抜本的な対策はないかと考えることにした。何とか外出時もクリアできる案はないのか。冬の映画館とか、やはりふくらはぎがキーンと冷えるんだよねえ。

まずは、オシャレなレッグウォーマー的なものを、ストーブ近過ぎチリチリ回避の為に素材考慮の上で導入と考えたんだが、どうもオシャレ過ぎてイケナイ。五十過ぎの爺さんが履いてサマになる感じがしない。だったらインナー的な何か、最近は男性用パンストが売れてるというニュースを見かけもしたのでそれ系。けれど、パンストのみならず、昔ながらの猿股・ももひき類も、当然ながら局部を覆ってしまうわけで、むれむれを回避できないんだな。冷え冷えも不快だが、同じくらいむれむれも不快なんである。

これはもう、ハイソックス的なものしかないだろう、それをズレ落ちないように工夫して。それこそガーターベルトとか(だが、これはどうも違和感がありそうで四六時中つけているのは厳しい)。そうして、遂におれは、ソックタッチに思い至ったのである。あの女子高生が使うあれだ。ハイソックス的モノを購入して、それをソックタッチで止める。これしかないだろう。

しかし、これもねえ。男性用のハイソックスってあんまりいいのがないのに加えて、やっぱさ、ソックタッチそれ自体が恥ずかしいんだよな。あれをチマチマ塗るのが、どうしても、ちょいデブ親父としてのダンディズムにそぐわない。

難しい。人生、如何に生くべきか、立ちはだかるのは困難だらけである。そうして検索に疲れ果てた(なんだよネットで探してるだけかよ)自分に、やがて福音が降り注ごうとは、この時はまだ思いもしなかったのである。

などと、アホなことダラダラ書いてないで、さっさと結論を書けば、この世界には最近「ふくらはぎサポーター」というモノがあったのだ。ユリイカ! 我発見せり! 早速複数購入してみると、まったくズレ落ちないとまではいかないものの、ほぼ大丈夫。1枚じゃまだ冷えるかも、その時は重ね履きすればいいかと思っていたが、サポーター本来の締め付け効果で血行が良くなるのか、1枚で充分、勿論、外出時もまったく違和感なし。おまけに、スポーティーな外見だから、結構カッコよく、全裸にふくらはぎサポーターだって充分いけそうだぜ(?)。

さようなら、おれの冷え性! ありがとう、ふくらはぎサポーター!

と、ここまで長々書いてきて、特にオチはないんだが、ふくらはぎは暖まっても、心はいつでも冷えっぱなしな人生で悪かったな。とか書いておくと、このブログっぽいかもな。

私は英語が依然として出来ません

新年早々、TOEICの結果報告という、どよーんとするネタなのだが、今回の結果は以前にも増して、まったく面白くない。

適度に上がっているんだよねえ(6月:490点、9月:510点)。かと言って、おれって爺さんなのにスゲエというほどでもなく。リスニング・リーディング毎の得点経緯は、6月、9月、12月で下記の通り。

       6月   9月   12月
Listening : 265 -> 245 -> 290
Reading  : 225 -> 265 -> 250
Total   : 490 -> 510 -> 540

リスニングこそ過去最高得点なものの、未だ誤差の範囲という気もするわけで、次回以降もこれ以上の点数で安定して初めて、ちゃんと成長しているということになるんだろうし、リーディングも、かろうじて前回はマグレではないものの、未だ実力アップしたというほどでもないよねえという感じで。つまり、この半年の総合50点アップ、テスト慣れしただけで上積める程度の上昇でしかなく。

それでも、普段の学習時(相変らずリスニングしかやってないが)、聴けるようになってきているのは確かなんで、次回以降、リスニングで安定して300点を超えて、その後も確実に上昇していって、ようやく勉強の成果が出ているというレベルに到達するんだと思う。次回は4月を受ける予定。まだ時間はあるし、そうでなくとも、今年もコツコツ続けるつもりなのは変わらず。